ひとりごと

犬嫌いの娘が小学生の頃、茶色い子犬を拾ってきて言いました。
「飼いたいの、お願い」
この言葉で、飼うことになってしまったのが今我が家にいる犬の母親です。

つまりその犬を飼ったら、子どもが産まれてしまったのです。
４匹生まれて、そのうちの一匹が今我が家にいる犬です。
母親は数年前に死にました。

飼うのだったらもう少し良い犬がいい
と思っていたけれど
結局捨て犬の雑種を１２年も飼っています。

でも、我が家の愛犬
結構頭が良いのです。（家族がおもっているだけ？）

そんじょそこらのうるさい犬とは違って
ちゃんと人を見分けて
いつもお利口にしています。

ウチの犬を苦手としているのは息子だけ。

ウチの犬にとって息子は小さい時のまま。
自分より下だと思っているから
散歩に行ってもなかなか息子の言うことを聞かないらしいです。

今年も狂犬病の予防注射がありました。
周りは立派な犬ばかりです。
何となく形見は狭いけど
でも、かわいい愛犬です。
おまえが一番かわいくてお利口さん。
と言いながら注射をしてきました。

特別なことは何もしていないけれど
元気なので、嬉しく思っています。