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カテゴリ:生活
10月のハローウィンパーティが終わって
ほっとしたのもつかの間 息子が大学の学祭の期間を利用して 鼻の手術を受けた。 鼻中隔彎曲症で長年苦しんできた息子は 大学生になったら手術をすると決めていた。 でも、大学が忙しいのと耳鼻科の予約がうまくいかず なかなか手術が受けられなかった。 簡単な?手術とはいえやっぱり心配なので いい医者をやっと捜しあて名古屋で手術した。 2週間にかけて三回に分けての手術だったので 本人はもちろん、私も結構疲れてしまった。 でも最近の手術はとても技術が進んでいて 全身麻酔にも関わらず 30分後には一人でトイレにも行けて ちゃんとご飯も食べることが出来たので 健康的には何の問題もなくて安心だった。 最後の手術が終わって2日後 息子は又東京へ。 両鼻ガーゼが詰まったまま苦しそうだったが仕方がない。 そしていよいよ明日最後のガーゼ抜きをする。 今度は麻酔をしないから痛いかも知れないね~~~(-_-;) 可哀想だけど、それが過ぎればかなり楽になるはず・・。 世界が変わるよって先生に言われた。 そう・・それを私も信じている。 それにしても今まで、よく頑張ってきたと思う。 CTを先生から見せられた時は 普通の人とこんなに違うのかと涙がでそうだった。 この病気で苦しんでいる人は個人差はあるが結構居るらしい。 (息子の友だちにも結構居る。) でもみんな手術となると二の足を踏む。 命に関わるわけではないから 元々鼻詰まりが普通と思ってしまえば 耐えられないことは無いのかも知れないけれど・・。 彎曲症は手術でしか根本治療はできない。 蓄膿や花粉症などがあると手術はもっと大変らしい。 うちの子は幸いそれが無かったので 気持ちを決めやすかったと思う。 息子は手術さえすれば 花粉症も無いので 相当楽になると思う。 幸い私も花粉症は無いので 鼻で苦しむのは風邪を引いた時ぐらいだが 主人は春になると、杉花粉で苦しんでいる。 その姿は痛々しい。 友だちの多くも花粉症で、この時期は・・の花粉、あの時期は**の花粉、 と一年中苦しんでいる人もいる。 薬を飲むと頭がボーッとする。と嘆いている。 娘は小さい頃花粉症で免疫の注射を勧められた。 よほど受けさせようかと思ったが 実験台になるのがイヤでその治療はしなかった。 可哀想だと思ったが、中学生になると花粉症がピタリとおさまってしまった。 体質が変わったんだと思うが、ありがたいこと。 ただ、ハウスダストには反応するので 大掃除をするとくしゃみを連発している(^^) 何にしても、早く花粉症に良く効く副作用の無い薬が開発されると良いのにね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月15日 14時12分50秒
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