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カテゴリ:息子こっこくんのこと
久しぶりの更新です。
先日、I小児科に家族でまた行きました。 そして、言われたのは 「PDDの特徴を確かにもっているけど、それは程度の問題であって、今の状態では診断名をつけられない。つける必要がない」ということでした。 うーーんこういうタイプは難しいなあと何度も言っていました。微妙なところですとのこと。 理由としては ・サリーとアンの課題をクリア ・こだわりもあるけど、少し説得するだけですんなり切り替える事ができる。⇒集団の中で困ることはない範囲・・息子はこの問題はいやだなというようなことを言っていました。でも、先生がちょっと説得するとすぐにあきらめていました。このことを言ってるのかな??確かにこういう場面は何度も見ています。 ・受け答え、やりとりに不自然さがない ・その場の雰囲気をよみとる力がある・・誰の指示を聞くべきか(行動の前に許可を得る)分かっているとのこと。これは保育園やピアノ効果? ・暗黙の了解に関する問題を理解できなかった。 「お母さん、今はPDDかもしれない、そうじゃないかもしれない」くらいの気持ちでいいと思います。でも確かにPDDの特徴はもっているので、注意してあげて」と言われました。 息子の場合吃音との兼ね合いが難しいらしいです。 PDD領域の子は人の何倍も傷つきやすいとのこと。 1時間きりあは話したりテストしたりしたのかな>最後には「何か質問があったり、困ったことがあったらまた来て」で終了してしまいました なんとなくどうしたらいいのか、分かったような分からないような・・。 でも、先生の話からと最近の息子の様子を見ていて 「確かにPDDをもっているけど、きっと適当にやっていけるに違いない」 と信じることができるようになりました。 何より息子はいつも私やお友だちの気持ちを考えている。 「ぼくが@@@って言ったらママは悲しむよね」 「きょう@@くんが鼻血だしててかわいそうだった。痛そうだったよ」 などという言葉からは どう考えても人の気持ちをよみとるのが苦手だとは思えません。 こだわり、人と違うものも見方考えかたなんかがあって、やっぱりPDD領域の子なんだけど 優しい気持ちがあったらうまくやっていける。 暗黙の了解は、正直息子が分からない事にショックを覚えたけど 私も苦手。私のように「天然ぼけ」ととらえてもらえたらなあとなんとなく思いました。 また、吃音も息子は皆に真似されたりしているけど 一緒になって笑っていました。 そうすると不思議となんとなく仲良しの雰囲気になるんですよね。 からかいの対象にはならない。 この姿を見ていると、頼もしさを感じます。 うーん よし、やっていけるはず!! ・・・・・とはいっても すぐにイライラするし 一ヵ月後には前向きになれないかも。 そのたびにここで書いていきたいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 24, 2006 01:48:25 AM
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