|
カテゴリ:食
今日はインド料理教室、インストラクタークラスの第一歩。
ビギナークラスに研修として参加したのでした。 私も約1年前に習った、懐かしのビギナークラス。 でも今日は前回とは別の視点で。 一緒に参加していても置物のようにひっそり、でもしっかり先生のセリフを 書き止め、いずれ指導できるように観察していくのです。 調理の手順やスパイスの説明はもちろん、鍋や道具の選び方や時間配分など お料理教室の指導者としての研修でした。 料理ができれば良いとばかり思ってたもので…(汗)どこを見たら良いのか すれ違うたびにささやく先生のセリフにドキドキでした。 ビギナークラスの生徒さんが『美味しそー』と眼を輝かせながら取り組む かたわらで、置物の私は青ざめながらメモメモメモ…。 今日のメニューは4品。 ☆ムルギィマサラ(ヨーグルト風味のチキンカレー) ☆パニールムグライ(手作りカッテージチーズのカレー) ☆チャパティー ☆大根のサラダ ビギナークラスだけあって、カレー自体は基本的な物で、スパイスも最低限。 でもインド料理の魅力にはまれる、本格的なメニューでもあるのです。 ただし時間がかかるのだ!玉ねぎをじっくり炒め、チャパティーを捏ねる。 そして1枚ずつ伸ばして焼いていく。1人2枚で11人。合計22枚。 チャパティーがインド料理店でも、まず滅多に食べられないわけが解るよー。 傷みが早いのもあるのだけど、何より手間が大変。 粉に塩、水だけで膨らむよう、捏ねて捏ねて捏ねて…捏ねまくるし、伸ばしたら すぐ焼かないと乾いてしまうので、作り置きもできない。 しかも焼いたらすぐ温かいうちに食べないと固くなるしね。 なので、ビギナークラス中、もっとも段取り重視のメニューかもしれない。 でも手を掛けた甲斐ある、噛むほどに美味しい、そして常食すればお腹も スッキリのチャパティーなのです。 楽しい試食の時間も、血の気の引くような先生のセリフがありましたが(汗) 久しぶりに脳内フル回転の1日でした。本当に1日がかりだったのですよー。 朝、娘を保育園に送った足でそのまま出かけ、帰り着いたらお迎えの時間 だったのだもの。 そんなわけで夕食は、油も抜きの、超ヘルシースピードベジメニュー。 (ただの手抜き) これから復習します。帰りがけに、先輩方のプレッシャーもあったしなぁ(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月09日 23時00分54秒
コメント(0) | コメントを書く |