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2006年06月15日
カテゴリ：食
インド料理INSTクラスは、毎回宿題が出ます。
今回は『アタをこねる』というのが宿題。 アタとは全粒粉で、これをこねて素焼きならチャパティ、油焼きならパランタ 揚げるとプーリーとなります。 粉、塩、水を捏ねて捏ねてこねまくり、グルテンの力で膨らませたパンです。 粉物を大の苦手とする私は、実は一人でこねたことがありませんでした。 なので最初の宿題が、超難問、ものすご～いプレッシャーです。 宿題は『グッド、ウェット、ハードの３種を捏ねてくること』というもの。 なのにそもそも、グッドの状態が作れるのかどうか…不安！ 先延ばしにしてきた練習にやっと手をつけました。 こねるための容器『アタこね鉢』のばすための『ベルナチャクラ』焼くための 『タワ』と、３種のインド調理器具も揃っちゃったしねぇ。 来客中にもかかわらず、しゃべりながら体重を乗せてコネコネコネ。 かなり不安感を抱きながらのアタこねでしたが、素焼きにしてみると、なんと プクッと、いいかんじに膨らみました！やった～！（涙） しかしカレーは用意してなかったので、残りの生地でスウィートパランタに。 砂糖（うちには無いのでメープルシュガー）とスパイスを練りこんで、伸ばし ギーで油焼きにしたものです。（先日の眉毛ケアで亜莉さんが焼いてましたね） あぁ、これで我が家でもチャパティが食べられる日が来るのね！（たぶん） チャパティは、美味しいしお腹スッキリ効果が高いのですが、手間と保存性の 悪さで、めったにインドレストランでも食べられません。 （ナンに取って代わられてますね） でもやっぱりチャパティが美味しいし、お腹にも良いのです。 いつか身近な方たちにも食べてもらいたい、と思っています。 でも一人でこねて焼いて、しかもカレーを仕込むとなると…かなりキツイ。 （伸ばしたら即焼き、焼けたらすぐ食べるのが基本なので…） だったら一人じゃなければ良いのよね？フフフ。 こねるに適した、高温多湿の夏。新たな企画が立ち上がるかも～！？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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