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テーマ:心の病(7318)
カテゴリ:自立に向けて
職場に復帰して、3ヶ月以上がたちました。
新しい部署にもなれて、何とか仕事もこなせるようになりつつあります。 来月からはさらに少しだけ、勤務時間を延ばそうと思います。 先日、以前の部署の同僚から、「君は、きっと一番長生きできるよ。」といわれました。 彼は、会社の中でも、もっとも厳しい部署で、頑張っているので、そこから脱落した、私を慰めての言葉とは思いましたが、やはり、考えさせられる一言でもありました。 私は、現在は、以前に比べると、大変穏やかに仕事を続けております。 ストレスも大変少なくなりました。 しかし、給与は、何分の一かになりました。 役職ではなくなり、能力給も無くなり、ほんとに基本給だけとなり、仕方が無い事なのですが、残念だという思いもありません。 この一年で、自分が大きく変化したのでしょうね。 以前の同僚の多くは、今もしのぎを削っているわけですから、なかなかホッとすることができないのでしょうね。私が休職している一年の間にやめて行った者も何人かいます。 何人かは、個人事業主として独立している方もいるようです。 そんな中で、休職を選び、部署も変えて、生き延びている私は、もしかすると「蝙蝠」のような「負け犬」や「裏切り者」のような存在なのかもしれません。 彼には「もし、給料が何分の一かになってもいいのなら、私のような生き方も出来ますよ」と返事をしておきました。 それに対して、彼は「とても、そのようにはなれません」と仰っていましたが、確かに家族の協力無しには不可能だと思います。 いつの間にか、愚痴となりつつありますね。 今日は、ここまでとしておきましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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