のんびり自立していきたいな～

[自立に向けて] カテゴリの記事

全18件 (18件中 1-18件目)

1

• 薬が減りました。

  本日は、一ヶ月ぶりの通院日でした。最近は、自分でも大変落ち着いているようです。一時のように３時ごろ目がさめてしまうという事も余り無く、５時前ぐらいにおきるようになりました。出勤前に修行をしてしまおうとすると、５時前におきないと間に合いません。６時には息子がおきてくるし、７時には娘がおきて来ます。朝食のテーブルには必ず一緒に座るようにしているので、６時から１時間半ほど子供たちと食事したりおしゃべりしたりする事になります。その後は、自分の出勤ですから、朝の時間を作ろうと思うと、５時前におきないと駄目なのですね。仕事は、何とかこなせています。以前のように、必死になり、歯を食いしばり出勤すると言う事がなくなりました。自然体で、笑顔で行けるようになりました。復職してから４ヶ月がたちました。職場でも、笑顔でいることが多くなりました。それでも、前の部署に帰りたいとは思いません。給与が激減しても、現在の部署で、ゆっくりと仕事を続けたいと思います。仕事を始めて、今ほど平穏な気持ちで仕事をしていたことは無かったような気がします。私の内部で、多くのものが変化したようです。もう、以前の自分には戻れないと思います。戻りたくもありません。そんなことを、カウンセリングの中で話しました。その結果、薬の量が減りました。いつかは、薬を無くし、経済的にも会社から国から、自立したいと思っています。そのために、毎日一歩一歩、修行を続け前進していくつもりです。

  2007.10.13

  コメント(0)

• 同僚にとってはうらやましいのかな？

  職場に復帰して、３ヶ月以上がたちました。新しい部署にもなれて、何とか仕事もこなせるようになりつつあります。来月からはさらに少しだけ、勤務時間を延ばそうと思います。先日、以前の部署の同僚から、「君は、きっと一番長生きできるよ。」といわれました。彼は、会社の中でも、もっとも厳しい部署で、頑張っているので、そこから脱落した、私を慰めての言葉とは思いましたが、やはり、考えさせられる一言でもありました。私は、現在は、以前に比べると、大変穏やかに仕事を続けております。ストレスも大変少なくなりました。しかし、給与は、何分の一かになりました。役職ではなくなり、能力給も無くなり、ほんとに基本給だけとなり、仕方が無い事なのですが、残念だという思いもありません。この一年で、自分が大きく変化したのでしょうね。以前の同僚の多くは、今もしのぎを削っているわけですから、なかなかホッとすることができないのでしょうね。私が休職している一年の間にやめて行った者も何人かいます。何人かは、個人事業主として独立している方もいるようです。そんな中で、休職を選び、部署も変えて、生き延びている私は、もしかすると「蝙蝠」のような「負け犬」や「裏切り者」のような存在なのかもしれません。彼には「もし、給料が何分の一かになってもいいのなら、私のような生き方も出来ますよ」と返事をしておきました。それに対して、彼は「とても、そのようにはなれません」と仰っていましたが、確かに家族の協力無しには不可能だと思います。いつの間にか、愚痴となりつつありますね。今日は、ここまでとしておきましょう。

  2007.09.23

  コメント(4)

• いつの間にか決まってました。

  ブログを読んでいて、大変興味深いことが書いてあったので、掲載させていただきます。平成１４年の公的年金改革では、物価スライド制が廃止されています。皆さんには、すでにご存知の事なのかも知れませんが、私は寡聞にして知らなかったものですから、驚いてここに乗せてしまいました。まだ、裏を取っているわけではないので、正確なことはわかりませんが。このことは、http://diary.jp.aol.com/uvsmfn2xc/から、引用させていただきました。いつも参考にさせていただいているブログの一つです。現在、国際分散投資も、行っているのは、上記のブログの影響が大きいのです。物価スライド制が廃止されたとなると、これから起こるであろうインフレに対して、高齢者はどのように備えておけばよいのでしょうか５０００万件の記録不備以上に衝撃的なことが、いつの間にか静かに決まっていたのですね。これで、この国の年金の破綻を心配しなくてもよさそうです。国債の超長期債の発行も計画されているようですので、国家の財政破綻リスクも、小さくなったといえるでしょう。一応、大きな武器はそろいましたからね。後は、我々国民が、塗炭の苦しみを味わえば済む事なのですね。ああまた余計な事を愚痴ってしまいました。自分の年金は自分で用意するしかないですね。

  2007.08.30

  コメント(4)

• 部署が変わって

  休職が明けてから、実は部署が変わりました。管理職からも離れて、一般職となりました。今度の部署は、できて間もない部署で、専任の人間は私と上司の二人だけです。そのほかの方は、派遣の方数名と、必要なとき他の部署からの応援を頼むという形です。私が入るまでは、上司の方一人で切り盛りしておりました。私が入り、始めての部下ができたことになります。年上の部下ができたことはストレスではないのか、仕事も半人前なので余計な負担をかけているのではないかと、申し訳なくて。ただ、人員が倍になったために、業績も、毎月、前月を更新するようになりました。本当は、人員が倍になったので、業績も倍になるべきなのかもしれませんが、残念ながら、そこまでの変化ではありません。まぁ、こちらも、あせらず、ゆっくりと、業績を伸ばして行こうと思っています。

  2007.08.20

  コメント(0)

• このテーマは久しぶりです。

  皆様おはようございます。今日からは、また早起きができそうです。仕事も、以前に比べれば五分の一ぐらいしかしてませんが、順調です。休職してから、世の中の見方が変わってしまったようです。休職以前のように、仕事にのめり込めません。いや、のめりこめないのは以前からでしたが、仕事をしている自分を客観的に観察できるようになりました。周りの人の表情や思いも、感じ取れるような気がするようになりました（テレパシーとかじゃないですよ）。仕事量が減ったために、余裕を持って、周りが見られるのですね。ニコニコしながら仕事している自分が、よくわかります。給料は、大きく減りましたが、十分食べていけるので、もう、このままでいいのかな、と思います。職場では、今でも勤労意欲向上のために、しきりに啓蒙活動をしています。これはどの職場も同じですね。業績向上なくして、給与の向上なし仕事を通して人格を高めようお客様に最高のサービスを提供しようなどなど、十数個の項目があり、毎日斉唱しております。休職以前は、この斉唱に心の中で反発もあったのですが、現在はそういうこともありません。管理職以上（以前は自分も管理職だったのですが）の方は、会社の維持に必死なのですから。職員の意識を統一しようとするのは、当たり前ですものね。今は、ただ意識統一と斉唱が必要と思う上司がいるのですから、給与をいただいている以上、勤務時間は気持ちよく働けるように、協力してあげようと思っております。ただ、勤務外の時間は、一切かかわりませんけど。実際、いかなる時間外のお付き合いも、正当な理由がない限りすべて断るようになりました。会社よりは、自分の家族と自分が大事なので（比較する対象にもなりませんけどね）、自分の楽しみの時間をできるだけ多くしようと考えております。そうそう、これは、朝青龍さんの問題にもつながるのかもしれませんね。皆で、よってたかって苛めて、十分に強い横綱なのですから、それだけでいいじゃないですか。場所がおわったら、重圧から開放してあげないと。ほんと、いやですね、この狭量で独善的な、マスメディアという名前の影に隠れて匿名で行動する、人々は。もし、これが国民性だったら、寂しいですね。最終的には「なぜ仕事をするのか」そして「なぜ生きているのか」という命題にまで、進むことになる問題ですね。これから、場帳を書きます。皆様も、どうか暑さ対策を十分に立てられて、水分の補給をしっかりしてください。くれぐれも無理をなさいませんように。良い一日をお過ごしください。

  2007.08.09

  コメント(2)

• 昨日は通院日でした。

  職場に復帰して一週間がたちました。まだまだ、短い時間ですが、職場にいることに、耐えられるようになって来ました。職場の方々も、暖かく迎えてくれました。「無理しないで」「あせらないで」と、皆に言われました。ありがたい事です。先生も、復帰できた事に喜んでくださいました。後は、あせらず、ゆっくりと、負荷の時間を増やしていくようにと、言われました。秋ぐらいまでかけて、ゆっくりとですね。実際には、一ヶ月ぐらいのペースで、徐々に勤務日と勤務時間を増やして延ばして行こうと思います。数ヶ月かけて、ゆっくりと。それでも、前のようにはできそうも無いですけれど。給料ががたっと減るのは、仕方がないと思っています。新入社員並みにしか仕事ができないベテランになるのですから。働けるだけ幸せと思っています。これからは、以前よりは、相場の修行時間が少なくなります。しかし、自分のできる範囲では、必ず続けていきます。安定的に利益を上げる続ける事が、目標なので、その域に、達するまでは、常に修行です。自立できることが、最終目標です。自己の感覚と技術のみで、自立した相場師となること。もちろん、多くの方の理解と援助が無ければできないことですが。

  2007.06.19

  コメント(0)

• 職場復帰

  いよいよ、来週から職場復帰となります。最初は、短時間から、数ヶ月かけて、時間を延長していく予定です。まずは、職場に行ける事、そこから始まりですね。職場に、数時間とどまれるのか、仕事が少しでもできるのか、不安はつきませんが、やれるところまで、やるだけです。ただし、もう、無理はしません。だめなときは、ダメとはっきり言うつもりです。いやな付き合いもしません。わがままになるつもりです。

  2007.06.08

  コメント(10)

• 明日は上司と面談です。

  とうとう、休職期間が一年に達しようとしています。明日は、上司との面談が急遽決まりました。最後通告となるのか、あるいは、どうにかして、少しずつでも職場復帰を果たすのか。今から、きわめて不安定な精神状態です。今日はちょうど通院日でしたので、先生にも、「一体、明日はどうしたら良いのでしょう？」と聞いてしまいました。先生曰く「通常ですと、一日の勤務時間を3～4時間と短くして、週に4～5日勤務から始めるのですが。勤務日が少ないと、出勤日が特別な日となって、逆にストレスになります。3ヶ月ぐらいかけて、通常の勤務時間に持ってゆくのが良いでしょう。」との答えでした。よし！明日は、今日先生に言われたとおりに上司に言ってみよう。勤務先のビルに入るのも、相当の覚悟が必要だなぁ。がんばるぞ～～！！

  2007.06.04

  コメント(0)

• 約一ヶ月

  　ブログを書き始めて約一ヶ月になります。　　「自立」したいな！　という、よく聞かれるこの意味不明な目標の達成のため？に書き始めた　このブログですが、もう一度、出発点に戻って考え始めていこうと思います。　「自立」・・・他への従属から離れて独り立ちすること。　　　　　　　　他からの支配や助力を受けずに、存在すること。　yahooの辞書検索で使われている、大辞泉には、上記のように記されています。　この定義によると、「自立」したいと感じるためには、その前提として、自分が従属している、あるいは支配を受けていると認識する「他」が存在するはずです。　そして、その「他」は、私にとって、好ましいものではないのでしょう。もし、好ましいものなら、そのまま従属していたい、支配されていたいと考え、「自立」しようという方向性は出てこないでしょう。　私にとって、支配をうけていると感じた、あるいは従属していると感じた「他」とは一体何なのでしょうか？　会社？社会？国？経済？物欲？家族？親？恋人（妻）？・・・・・？？？　どれも、「自立したい」というときに、よく使われる言葉です。　　日本という国に生まれ、資本主義社会の中で育ち、会社の一従業員として働き、家族の一員として生きている。この意味では、上記にあげた一般的な単語のすべてに従属し支配を受けているようです。　この中でも、家族の範疇に含まれるものからは、「自立」したいという欲求を感じる事はありません(もっとも、若者が一時期、「親から自立したい」と感じるような意味では、親からの自立を意識した時期が過去にはありましたが、これは動物である以上当たり前の成長過程でしょう）。　社会という言葉からは「孤立」はあっても、「自立」という言葉があてはまらないでしょう。　国からは、PTなどという選択肢を選べば「自立」も可能でしょうが、PTを選択できる段階に達しているのであれば、「自立」うんぬんという事自体がすでに過去のものになっているのでしょう。もっとも、可能ならばPTを選べるようになってみたいとも思いますが。　ふぅ～～～～ん！！　そうですねぇ。なるほど、　どうやら「経済的な自立」あたりが、今の自分の考えに一番近いのかもしれませんね。　　少し、道が見えてきたのかもしれません。　始まったばかりですけどね。　　

  2006.12.11

  コメント(0)

• 今日あるブログに

  　今日あるブログに、長い長い書き込みをしてしまいました。　私が、お気に入りにしているブログなのです。　ブログを管理されている方は、大変知的な方で、私なんかが　書き込みをしては、迷惑かと思いながら、ついつい、きわめて長く　書き込みしました。　そしたら、長すぎて、送信できませんでした。　どうしようかと考えて、５回に分けて送信しました。　　このように、長い書き込みをするときは、どうしたらよいのでしょうか？　私のように、何回にも分けて送信しては迷惑だと思うのですが、　良い方法があったら、教えてください。　　送信してから、あのような形で送った事に、後悔しています。　もしかしたら、一部がうまくおくられていなくて、尻切れトンボとか、意味不明に　なり、不快な思いをさせてしまったら、どうしようと、考えてしまいます。

  2006.12.08

  コメント(1)

• こんばんは＾＾）

  　何とか、ブログの更新ができそうです。　今日は精神的に疲れた一日でした。　会社の上司との面談がありました。　今の状態では、短期での職場の復帰は困難との、判断に　なりました。　雇用は、このままでいけそうです。一安心です。　ただし、不安定なのは変わりがないのですが。　　鬱の人間は、確実に増えているようです。　本日のNHK７時半からのクローズアップ現代でも、　特集となるようです。　　企業はグローバル化してきており、正規の従業員を極力　減らしたいというのが実情であり、派遣あるいはパートによる　人員比率を極限まで高め、さらに、正規の従業員のより有効的な　使用が、どうしても必要になりつつあるようです。　　確実に仕事量は１０年前の２倍以上となりながら、　給与は、変化していない、いや逆に時間外手当がなくなり、　実質的には、給与が減少しています。これまでは、デフレや不動産価格の　低下、によって、何とか息をついてきていたが、ひたひたとインフレの足音が　聞こえてきており、さらに財政不安からの増税が必至となり、ますます　家計を圧迫するであろうことが、予測されます。　　私自身も、仕事の量は、１０年前の２倍以上、顧客のクレーム率は上昇し　クレームの質も悪化してきています。明らかに顧客サイドの問題と思われることも　サービス向上の名の下に、自分自身のクレームとして対応し、解決して　行かなければなりません。特に問題なのは、質を改善することで解決するタイプの　クレームではなくて、金銭的解決しかできないクレームが増えてきていることです。　日本人の質そのものが変化してきているのかも知れません。良い意味では、主張する　消費者になったのでしょう。サラダには、絶対に虫の混入は許されません。大豆は、　間違っても近くの畑から、遺伝子操作された、大豆の花粉が混入してはいけません。　お米の中に砂粒ひとつあってはいけません。　　その割には、自分が加害者になることに、結構無関心です。常に被害者で　あり続けようとします。まぁ～、世界中がそうですから、人間的にも世界標準に　なってきたといえますから、良いことなのでしょう。　　このような中で、仕事を続けていくことは、かなりなストレスを　生じます。馬鹿まじめに、問題を解決していこうとすると、際限のない　迷路に迷い込んだように感じます。　　今日も、会社の上司に言われました。「６月ごろは、あなたの言動はおかしかったよ。　あのままでは、仕事を続けることは無理だったよ！」　とにかく、もうしばらくは、今の状態でいけそうです。　　

  2006.11.30

  コメント(1)

• 久しぶりに

  　久しぶりに、今の自分について、書いてみようと思います。　　働けなくなって、はや５ヶ月になります。　生活は、厳しいのでしょう。休みのたびに、いろいろと出かけて　いたのが、今はほとんど近所の公園にお弁当とお茶の水筒持参で　出かけています。妻とは、散歩をするようになりました。　ただ、気持ちは穏やかです。妻がよく言います、「顔つきが変わったね。　前は、朝起きたとき、とてもこわかったんだよ。子供たちも、とても　気をつかっていたんだよ。」と。　　そういえば、あれほど急激に増えていた白髪がぴたっと増えなくなりました。　自分にとっては、今の状態は精神的にも肉体的にも、とてもよいようです。　しかし、生活のことを考えると、いつまでこの状態を続けられるのか、　わかりません。　　先のことを考えすぎても、仕方がないので、その日その日を楽しく暮らす　そのことだけを、考えるようにしています。　　不安とは、考えればきりがなく、どんどん増殖していくものです。　今日を幸せに生きられれば、明日はまたやってきます。今日という日を　ただ、悔いなく生きようとするだけです。　　一年前に比べ、いかに今の自分が楽しいか、幸せか、その事実は、　動かしがたいものです。あのまま、もっと壊れるまで、働き続けることも、　できたと思います。しかし、まったく楽しくない、幸福感がない時間　をすごさなければなりません。　　当時の知り合いには、今、六本木ヒルズに住み、「ヒルズ族」と呼ばれる　人たちもいますが、彼らの話には、残念ながら、私はついていけません。　私の望んだのは、愛人でもなく、高級車でもなく、自家用機でもなく、　別荘でもなく、会社を大きくすることでもなく、ただ、妻と子供たちと　一緒に楽しく生きて行きたい、ただそれだけなのです。人に迷惑をかけず、　人をだまさず、のんびりと生きていければそれでいいのです。　　いま、まさにその理想に近いと思います。より、生活を単純にし、物を　減らしていこうと、今、しています。必要最小限の物で、生きて行きたい　のです。　　また、愚痴が延々と続いてしまいました。　ただ、今の心境はこんなかんじかな～～＾＾）　実際、今、車も持っていないし、新聞もやめて、本を本屋さんで買うことも無く　なり、外食することも無くなり、子供たちはどこへ行くのも、お弁当と水筒持参　となり、それでも、にこにこしています。お金はあまり無いけど、いつも一緒にい　られます。「楽しい？　幸せ？」と、子供に聞くと、「楽しい、幸せ」といってくれ　　ます。私を気遣っての言葉なのかも知れませんが、その言葉を聴くと、私の選択　は、まちがっていなかったと思えます。　　では、また＾＾）。　

  2006.11.25

  コメント(2)

• 仕事に行けなくなって

  　今日も早起きして、子供を学校に送り出しました。　土曜日だというのに、学校があるのですよ。　天気がいいですね～～。でも、風は刺すように冷たいですね。　猫が２匹で、日当たりのいい場所を取り合いしています。　　また、続きでも、書きますか。　仕事に行くことが困難になってからは、家事の手伝いや、子供の送り迎え、　あちこち出かけたり、まぁのんびりと暮らし始めることになりました。　ストレスフリーの生活がこんなに楽しいものだとは、知りませんでした。　やらなければならないことは、何もありません（食べたり寝たりは必要ですけどね）。　いったい、なぜあんなに、一生懸命あくせくしていたのか、わかりません。　　これまでは、目的をもって、充実した人生を生きていく。最近で言う「勝ち組」　となって生きていくぞ。と思っていましたし、実際そのとおりに生きてきたといって　もいいでしょう。　　でも、とてもあんなストレスばかりの生活はできない今、また　あの生活に戻りたいのか、と問われれば、「生活ができるのなら、絶対いやだ。」　と即座に答えるでしょう。　　今、子供といると自然に笑顔になります。朝は、起こしてあげます。朝ごはんの用意をして、　一緒にご飯を食べて、学校に送り出し、お迎えに行き、一緒にお風呂に入り、一緒に宿題をし　　て、一緒に夕食を食べながら学校の話を聞いて、一緒に眠ります。あまりに幸福なので泣きた　くなるぐらいです。　　子供たちは、後５年もすると、自立して家から出て行くかもしれません。　でも、この家で、父親と充実した時間を過ごしたと胸を張っていえるような　生活が必ずできそうです。　　　人生の価値観とは、人によってあまりにも違います。私も、去年からの出来事がなければ、　「勝ち組」以外は敗残者なんて思って、生きていったのかもしれません。でも、それは大きな間　違いと気づきました。　　人生は、楽しく生きていかなければ、価値がないのです。毎日が楽しく笑顔にあふれるように　ならなければ、いけないのです。　　この一年で、価値観が大きく変わってしまいました。　　あ～～！！また、くどくどと書き立ててしまった。年取るとほんとにダメだな～～＾＾）。　　そのあたりに、よくいる説教親父になってしました。　　とにかく、今いえるのは、自分が幸せであるということです。去年からの、いやな時間が　　今、私を幸せにしてくれたのです。まだまだ、症状は不安定ではありますが、このことだけ　　　はいえるでしょう。　　また、時間ができたらきにゅうしようっと。　　　　　

  2006.11.18

  コメント(2)

• もう少し続きます

  　今日は、少し肌寒いけど、よいお天気のようです。　庭で放し飼いにしていた陸カメを、家の中に入れました。　昨年は、家に入れるのが少し送れて、風邪を引かせてしまいました。　家の中で、暖かくなったらしく、大きなあくびをしています。　あくびの音は、大きく「プハァ～～」と聞こえます。　カメのお家の上で寝ていた、猫がびっくりして逃げて　いきました。　いつもの、晩秋の家の中の光景です。　さて、早朝に書き込みをした、続きです。　　なんとか仕事は続けられたのですが、体調は少しずつ悪化していくようです。　　昨年におきたほどの、ひどい症状にはならないが、　　めちゃくちゃ肩がこる、頭痛が持続する、体がだるい、　　といった、無視すれば無視できるような、軽い物は続きます。　　そんな中、ある日ひどい頭痛と、めまい、冷や汗が襲いました。　　前回に似ているような、少し違うような。　　何とか仕事場まで行きましたが。　　とても仕事のできる状態ではなさそうです。　　そのまま、病院に向かいました。　　またもや、風邪を引いたと思ったのです（ほんとアホですね）。　　内科に行くと、「特に熱もないし、のどもはれていないですね～。　　念のため、抗生剤と痛み止めを出しておきましょう。」　　といわれて、帰りました。　　家に帰り寝込んでしまいました。　　痛み止めを飲んでも、頭痛はおさまらず、　　半日寝ても、症状はまったく改善しません。　　前回のようには行きません。　　　　もう一度、病院にいって見ました。　　あまりに頭が痛いので　　今度は血圧を測ってもらうと、血圧が２００を超えていました。　　お医者さんは「血圧だけでは、ひどい頭痛は起こらないとおもいますよ。念のために　　精密検査をしましょう。」　　といわれて、検査の日を予約することになりました。　　お薬は、降圧薬を処方してもらいました。　　　その後も、似たような症状が続き、　　仕事も、休みがちになりました。　　　　検査を受けて、その結果とくに異常はない　　という結果になりました。　　しかし、体調は回復しないのです。　　　　とうとう、休職ということになりました。　　いま、思い返しても、記憶が定かでないところが　　あるので、記述には不正確な部分が、たくさんあると思います。　　でも、まぁ、そんな感じで、仕事ができなくなったのでした。　　仕事が休みになったとたんに、　　ほんとにそれこそ、びっくりするぐらい早く、　　体調が回復したのです。　　肩はこらない、頭痛はしない、　　でも、仕事のことを考えると、冷や汗が出ます。　　どうしていいのか、わからなくなるのです。　　いったいどうしてしまったのでしょう。　　そして、現在にいたるのです。　　今も、以前には考えられないほど間単に、緊張して、パニック　　のようになります。　　スーパーで買い物してて、どうしていいかわからなくなり　　逃げ出したくなったことがあります。　　自分がどこにいて、何をしているのか、理性ではよくわかっているのですが、　　周りの世界が迫ってきて、襲い掛かられるような気持ちになるのです。　　そんなこと、ありえないのに、どうしようもなくなりそうになるのです。　　ほんと、あはは～～です。　　　それでも、一人で出歩けるようにはなってきているし、　　良くはなってきているのでしょう。　　　　ついつい、長く書いてしまいました。　　そうそう、　　　ここの、タイトルは「自立に向けて」としたんだった　　　自立は、時間がかかるのでしょう、でも　　　必ず、できると思っています。　　また、時を改めて、自立に向けての、「あがき」　　などを、書き連ねていくことにしましょう。　　皆さんは、私のようになった時、　　どうされていますか？　　　（なったことないから、わからないよ～～。　　　　と、言われそうですね。でも、いいアドバイスがあったら、　　　　教えてください）　　　　　　

  2006.11.17

  コメント(0)

• まだ続きます＾＾；）

  　昨日までの、日記風の記載を読み返してみると、　ずいぶんと暗いお話となっています。　実際あの当時は、暗いトンネルの中にいるようで、　周りがあまり、見えていませんでした。　まるで、白黒の世界のように、世界が色彩を　失っていたようです。　今思い返しても、思い出せないところが　たくさんあります。　妻が、「こんなことがあった、あんなことがあった。」　と、話してくれるのですが。　まるで、実感というものがありませんし、記憶にもない、　ということが、多いのです。　表情も、常に陰鬱でおこりっぽかったようです。　　何しろ、自分しか見えていないし、　その自分が、生きたいという意思に欠けていたのですから。　そんなものでしょう。　まぁ、続きの話をいたしましょう。　聞きたくはないでしょうが、単なる愚痴ですから　＾＾）　　　仕事は、何とかこなしていました。　　薬も欠かさず飲みました。　　怒りっぽくなりました。　　　いつも、不機嫌です。　　家族は、腫れ物にでも触るようだったのでしょう。　　家の中は、暗かったのでしょう。　　　　薬は、利いているのかいないのか。　　とにかく、発作？は出なくなりました。　　でも。　　　　気分は、落ち込んだままです。　　楽しいことは、別の世界に存在するのです。　　　　世界は色を失いました。　　朝は、地獄の始まりでした。　　それでも、毎日は続きます。　　こんな感じで、日々を送っていきました。　　周りの人から見ると、　　何でそんなに落ち込むの？　　ばっかじゃないの！　　　　といった、ところでしょうか　＾＾；）　　当然、仕事もうまくはいきません。　　人間関係などという、わずらわしいものからは　　一刻も早く、逃げ去りたい。　　そう思いました。　　不機嫌で、話もしない、いつも陰気　　口から出るのは、文句ばかり。　　その上、付き合いも悪い。　　そんな同僚や、上司がいたら　　あなたはどう感じますか？　　そうそう、「早くいなくなってくれ！」　　そう思いますよね。　　私も、他の人から、そう思われていたはずです。　　どんどん仕事がやりづらくなります。　　　　原因は、私自身にあるのです。　　でも、あの当時、周りのことに気を使う余裕など、　　ありませんでした。　　何とか、朝目を覚まして。　　這うように、仕事に行って、　　悪夢の中を、ただ時間が過ぎてくれることだけを　　願っていたのです。　　時間が過ぎれば、それだけ　　少しでも、死に近づけそうな気がして。　　周りの人はいい迷惑でした、ほんとに　　病院に通院するようになって半年以上たちました　　ひどい体調不良はないのですが、　　精神的には最低のまま、過ぎていきました。　　精神科は、混んでいます。　　ゆっくり話もできません。　　薬の量と種類だけが増えていきます。　　そして、さらに、体は、意地悪をはじめるのです。　　またまた、ずいぶんと長くなりました。　　続きは、また改めて、記入します。　　　　　　　　　

  2006.11.17

  コメント(0)

• 昨日の続きです

  　　昨日のような症状は、これまでまったくなかったのか？　といえば、そうでもなくときどき程度は強くはないけれども、　動悸や、冷や汗などが人ごみの中で、突然出てくることが　ありました。　今回は、特別ひどくそれが出てきたのでしょう。　次の日は、何とか会社に行けました。　しかし、もし仕事中にまた症状が出たらと考えると、　怖いものがありました。　　どの仕事もそうでしょうが、私の仕事も、大変神経を使い、ちょっと　した油断がきわめて大きな事故につながりかねないのです。　もし、仕事中に症状が出たら、仕事を中断して、休まなければ　なりません。事故を起こしてしまうかもしれません。　そう考えると不安感が強くなり、一度、病院へ行ってみることにしました。　皆さんの、考えてるとおりに、精神科あるいは心療内科　といわれるところに行きました。　その結果、はっきりとした診断名は教えてもらえませんでしたが、　数種類の薬を飲むようにと処方箋が出ました。　　抗不安薬といわれるものと、抗鬱薬といわれるもののようです。　抗不安薬は、飲むとすぐ効いて来るそうです。　　しかし、抗鬱薬は飲み始めて何日かたたないと、十分な効果が　出ないそうです。　　薬局で出た薬を、家に帰るとすぐに飲みました。　なんとはなく不安で、いてもたってもいられない、この不安な　気持ちから早く開放してほしいと、切に願っていたのです。　　そういえば、今回の大きな症状が出る、数ヶ月前から、　夜眠れない、夜中に起きてしまうと、朝まで眠れない、　朝起きると、仕事に行きたくない、　死にたいような気分である。いなくなってしまいたい。　といった、気分的な問題が、ずっと続いていたように思います。　　その積み重ねの結果が、急激な体調不良という形で　体に出てきたのでしょう。　もっとも、これは精神科の先生が言っていたことですが。　　こうして、私は、薬を飲みながら、仕事を続けるという、　多くの皆さんが経験しているであろう、道に入ったのです。　最初は、薬が効けば、気持ちも落ち着き、生活も仕事も順調に　行くと思っていました。　　でも、そうはならなかったのです。　　長くなったので、また明日にします。^^;)　　　

  2006.11.16

  コメント(0)

• 昨日の続きです

  　突然の、体調不良は、治まる気配を見せずに、ひどくなっていきます。　インフルエンザにでもかかったのかと思い、家までタクシーで帰ることにしたのです。　時間は夕方近く、明日の仕事はとてもいけないのではないかと思い、　電話を入れておきました。　それから、すぐに、布団に入ると、寒くて寒くて、何枚も布団を重ねて寝ました。　目が覚めると２時間ほど経過したいました。　寝汗をびっしょりとかいていました。　気分のほうは、ずいぶんよくなっており、あの症状が嘘のようです。　これなら、明日は仕事に行けそうです。すぐに「明日は仕事に行けます。」　と電話を再度入れました。　続きは、また明日記入します。　　

  2006.11.15

  コメント(0)

• 書き始めていきましょう。

  　いよいよ、初めてのブログ開始です。　ちょうど一年前から始まった、人生の急展開を、思いつくまま、つらつらと書き綴っていきまし　ょう。　　あれは、一年前の１１月でした。　　映画を見てさあ食事でもしよう、としたときに突然、頭痛吐き気めまいに襲われたのでした。　　映画鑑賞中も、少しは気分が悪かったのですが、風邪かなぐらいに思っていました。　　ところが、どんどんひどくなり、すわっていることもできなくなったのです。　　思えば、これが体に現れた最初の症状だったのです。　　これが、今になっても解決されない問題の始まりでした。

  2006.11.14

  コメント(2)

全18件 (18件中 1-18件目)

1