|
カテゴリ:GSX-R1000
今日はあまりに衝撃的で目を背けていたことについて書いてみます。 先日メーターが死ぬ症状を改善できないか、コネクター周りにアプローチするために右のアンダーカウルを外しました。台風が迫って雨が降ってきていたので、作業は全然していないんですが、すげー気になったことがありました。 カウルのボルトを外していたんですが、明らかにボルトがありそうなホールのところにボルトがない?何かのサービスホールかとも思ったんですが、その穴の先にはなんにもありません。 反対側のカウルを見るとボルトで止められています。ボルトがあるということは雌ねじがあるはずですが、右のカウルの先には雌ねじ穴がないです。 おかしい? 左のカウルのボルト周りを良く見えないですが、屈んでのぞいてみると、なにかブラケットがエンジンに止められています。 右にはそんなブラケットないけど?で、そのあたりをみるとなんかの破断面っぽいのが確認できます。 これー、本当はここになにか付いてたんじゃないの? 恐る恐る部屋に戻ってパーツリストを見ると・・・、あった。オイルパンのページ。オイルパンのポンチ絵を確認すると・・・、 Oh!Nooooo!!! なんか、両サイドにフランジがあります。それが正規のようです。じゃあ、やっぱり欠けてるってことかぁ・・・。理由は分かりませんが、転倒かなんかで欠けてたんでしょうか。 ここのボルトがなくてもカウルは付いてましたが・・・、ダメもとでGSXのオイルパンをネットで検索したら、何個かヒット。 ものはピンきり。予算相応に探せばオイルパンは見つかりそうな気配。 よし!腹は決まりました。 オイルパンを交換しよう! ただー、この作業にはマフラーを外す必要があります。サービスマニュアルはないのですべて手探りですが、パッと見ラジエターも外す必要がありそうです。 はぁ・・・。気づかなきゃよかったこと。検索してオイルパンが転がってなければよかったこと。いろんな偶然に押されてますが、マフラーとか外したくないです。正直。排気漏れとかしたら嫌だし、ボルト類の固着もたくさんありそう。ボルト舐めたらあとあと大変です。 でも、チャレンジ。 そう、海外から取り寄せたのはオイルパン中古品です。底辺の予算で探したので、欠損部ありの訳アリ品。しかもGSX-R1000用じゃなくて750用。流用できるんでしょうか。 そのほかガスケット類も注文中です。 大変なことになりそうですが、まずは左のカウルも外して、ラジエターから外してみます。サービスマニュアル、欲しいです。当分、走れそうもありません・・・。気づいてしまって仰天した内容でした。書いて少しすっきりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.21 22:16:40
コメント(0) | コメントを書く
[GSX-R1000] カテゴリの最新記事
|
|