GSXの実測数値をメモ
この前車検から帰ってきたGSX。いい加減古くなった車検証入れの新しいやつをくれました。なので車検証入れから古い書類を出したんですが、面白いものを発見。 車検時の整備記録簿です。今回のを含めて3枚。 令和2,4,6年の記録。 興味深いのは前照灯の光度と制動力?ライトは接触不良が頻発したり、カプラに来てる電圧を測ると8V台だったり、とにかくかなりロスってると思います。令和3年にライトの接触不良発生。ギボシ化修理をしてもらってるし、去年も自分で修理してます。 令和2年のときが8V台、その後適宜ギボシ化して給電を確保してきた流れです。光度推移は、令和2年:22,400 cd令和4年:29,700 cd令和6年:28,400 cd ということで、ギボシ化してキメラになりましたがその甲斐あって光度はちゃんと上昇してます。車検に合格するには15,000cd以上が必要みたいです。 ただ、令和4,6年はノーマルのハロゲンバルブってのは確かですが。令和2年のときのライトが何だったかは不明。ブルーコートされた社外製だったかは記録がないです。もう少し調べようかな。 次が制動力。フロントは去年4ポッドキャリパーに換えてるので数値は変わってるはずです。 制動力がパッドの面積に完全に比例するかはわからないけど、面積でいうと17%ダウンしてます。 フロントの制動力は、令和2年:90kg令和4年:84kg(ロック)令和6年:60kg(ロック) 60÷84=29%減とな。まあ、その分時間をかけてコントロールする、できる、ってことなのかな。今はすっかり慣れたので、4ポッドのほうが扱いやすいです。6ポッドの時はガツン、と効いてなんか忙しかったです。 フロントパッドの残量もみてくれていて、3.1mm。まだ大丈夫です、ってことだったけど、多くはない?それにしても物理現象なので変化が値にきちんと現れていていろいろ面白かったです。