|
カテゴリ:GSX-R1000・燃料系
帰宅後思うことがあって、おもむろにバイクからガソリンを抜きました。 ガソリン携行缶に受けたんですが、携行缶といっても、あまり保管しておくのも嫌だったので、クルマに入れてしまうことにしました。 ゴポゴポと注入。バイクには走行距離と燃費から計算して15リットル入っているはずでした。なので、ガソリン携行缶にバイクが空になるまで抜いて、そこから2リットルのペットボトルに移し変えて、バイクに戻しました。残り13リットルをクルマに戻した訳です。 ここで、何気にペットボトルの中をみたら、盛大な鉄片の数々・・・。ガソリン携行缶の中が錆びてた?中を照らしてみたらそんなに汚れてなかったので、安心していたのがだめだったようです。 くー、余計な思い付きを実践したために、錆どころか鉄片サイズの異物をバイクとクルマのタンクに注入するなんて、本末転倒、狂気の沙汰です。 クルマにもバイクにもストレーナー、フィルターはあるでしょうから、そう簡単にインライン系が詰まるとは思えませんが、不安です。大きな鉄片なので、底に沈んで悪さはしないかもです。 クルマのほうは、きっと大きなストレーナーが付いているだろうし、基本的にスポーツ走行なんかしないので、撹拌はされにくいと思いますが、バイクは別。タンク内なんて、ガポガポ撹拌されまくるので、鉄片も浮遊するかも。ストレーナーにキャッチされないならいいですが、目詰まりする可能性のある構造なら嫌です。 ということで、すぐにではないですが、真冬になる前にGSXのストレーナーを分解して、錆、鉄片の確認をすることにしました。 ただ、場所が分かりません。多分、ここ? 左に移ってる、銀色のゴツイ物体?多分これがオイルパン、ならぬガソリンパンでは?タンク底面よりうさらに深いところに1室もうけ、そこに燃料ポンプがしこまれていると想像します。ゴミは底面に溜まってるはずなので、少し走って、ゴミを集めて、分解メンテしてみたいです。ついでにストレーナーも交換できたら、逆に気持ちいいです。 自作のオイルミスト凝集装置をつけたんですが、装着当初はすごく調子が良かったんですが、ここ数回の試乗ではまたアイドリングが下がってきています。ここに仕込んだスポンジが劣化、または霧散したんでしょうか?そのあたりも確認したかったので、中身の確認と燃料ポンプの点検を同時にやりたいです。 ストレーナーとかOリングとか、早めに価格を調べて、安かったら注文します。 バイクは、まだ確認できますが、クルマは触れません。フィーリングが悪くなることはないと思いますが、とっても萎え萎えです・・・。大失敗でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[GSX-R1000・燃料系] カテゴリの最新記事
|
|