今日は夕方から雨の予報なので、その前に錆取りが終わったガソリンタンクを戻しました。
タンクを戻す前に、バッテリー本体についていた傷。この原因を調べてみました。
タンクを仮組みしてみると、ガソリンタンクのヒンジブラケットのストッパーでガリガリ削っていたようです。
バッテリーをゆすってみるとそんなに動きませんでしたが、削れているということは動いてるんでしょう。ブラケット側になにかつけて養生しようと思ったけど、形が複雑。
やっぱりバッテリー側にゴム板を貼っておきました。
ただ、タンクとの間に挟んでも、バッテリーが削れるくらいだからゴム板もやっぱり削れるんだろうと。延命です。次にバッテリーを換えるときまでにもう少し考えます。
次にフューエルホース・・・。外すときはすごく苦労しましたが、
差込口に5-56を軽く吹いて押し込んだら、あっさりカチッとはまりました。あの苦労はいったいなんだったのかと。
せっかく錆を取ったんだから、また錆ないようにガソリン満タンにしに、出発。セルを3回くらい回し続けてやっとエンジン始動。さすが、一度燃料系が空っぽになっただけはあります。セルを回しているとき、いつもとは違ったモーター音みたいなのが聞こえましたが、燃料ポンプの駆動音でしょうか。
走り出すと、ま、特には変わりありません。あらたな不具合がないのがとりあえずは上手くいった、ということでひと安心です。長かった、やっとエンドロール・・・。どれくらい錆取りしてたんでしょうか。
ガソリンを満タンにして帰宅。これからはめっきり寒くなって乗らなくなるでしょうから冬篭りの準備。まずはタイヤの変形防止に空気圧を高めに補充。
あとは気休めかもですが、バイクカバーをかける前にタンクに毛布をかけて結露防止。これでひとまず終了かと思ったら、バイクカバーが裂けていました。
カバーは消耗品。ガムテープ?いずれ買い替えです。それでもひとまずタンクの錆取りは完了です。