|
カテゴリ:GSX-R1000・燃料系
この前の日曜日、洗車する前に実はトライしていたこと。それは燃料ポンプのフィルター交換と燃料カップの底に錆でも沈殿していないかの確認でした。 交換用のフィルターを取り寄せてあったので、いざトライ。・・・。 結果、いろいろ失敗でした。もう、げんなりしたので分解過程の写真もアップする気もないんで、最終状態だけアップ。燃料タンクから苦労して燃料ポンプを取り外すことに成功しました。 この作業をするために、この前の宿から無給油で帰ってきました。ねらい通りタンクはほぼ空。手抜きしてさらにタンクからガソリンを抜かずに、ポンプを外したものだから、残っていたガソリンが盛大に漏れました・・・。 タンク下部の配線、コネクター、ホース類に長時間にわたってガソリンがかかり続ける事態。いかに気化が早いといっても、なんかー・・・。いろいろ心配です。 そんな事態ですっかり動転。急いでポンプの分解にかかりました。外した燃料ポンプをベースから外そうとビス類を外して、引っ張ったんですが、少し抜けてくるだけでうまく外れませんでした。みるとまだ外さないといけないビスがありそうですが、なんか気がそがれて組み戻すことに。暗くなる前にガソリンを入れに行きたかったので作業を中断しました。心配していた錆も目視だけではなさそうだったので、もう、燃料ポンプ関係は触らないつもりでした。 ガソリンを入れてきて、部屋に戻って思い出したのが、 (燃料ポンプ、ベースまでちゃんと押し戻したっけ?) ということ。無理に引っ張ったので少し抜けました。でも、それをきちんと戻した記憶がない・・・。 慌てて写真を眺めて、構造を確認。ビス止めはしたので、構造上ポンプ部がベースから抜けることはない、と判断。思いっきり抜けかかった状態の場合、フィルター部を通過しないで、タンク内の不純物が燃料系に入りこむ恐れはありそうな構造ですが、そもそもビス止めはできたので、抜けかかった量は、多くてもビスとビスの通し穴のクリアランス分のはず。それならOリングもあるので不純物が入る隙間は出来ないと思います。 ・・・。 思います、というだけで、一番いいのはもう一度タンクからポンプを抜いて、しっかり確認することですが、あのガソリンの駄々漏れをまた味わうのは不安です。しっかり抜けば大丈夫とは思います。 まー、ガソリン入れに走ったけどフィールは問題なかったので、多分OKです。なかったことにします。 と、書いてみても、また次の土曜日分解してるかも?いや、冬休みにじっくりやる?でも、もう寒いからホース類の作業は大変そう。じゃあ、暖かくなった次のGW? ・・・。この心配具合を解消するには、結局どこかで再分解することになりそうです。あー、とっても後悔です。少し書いてすっきりできました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[GSX-R1000・燃料系] カテゴリの最新記事
|
|