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カテゴリ:GSX-R1000・燃料系
昨日は夜から職場の忘年会でした。昼からは習い事があって、あまり時間はなかったんですが、やっぱり寒くなる前に終わらせておきたい作業をやることに。 それは燃料ポンプの分解。前回は、ガソリンが漏れたりで狼狽。中途半端に分解を試みて、しっかり直したか分からない状態で組み戻してしまいました。その後ツーリングに行って、特に問題はなかったんですが、ビスも届いたことだし、再度燃料ポンプの分解に挑戦です。今度はしっかりガソリンを抜ききりました。前回燃料ポンプを引き抜いたときに思ったんですが、燃料ホースの抜き方が分かりませんでした。今回はタンクを分離して室内に持ち込みたいので、ホースは抜かないといけません。 ただ、このGSXの燃料ホースですが今まで乗ってきたバイクと仕様が違います。今までのバイクはただホースバンドで抜け止めがされてただけなんですが、なんかフィッティング部分が凝ってます。ちょっと調べると、このグレーの樹脂部分を左右から押し込んで、まずは引き抜くらしいですが非常に困難! ハンドスペースがなので、左右から押し込んで、かつ引き抜くことができません。ホンダ車とかは引き抜き用のリングが付いてるタイプもありそうですが、GSXはそういうものが付いていないので難儀します。 しばらく格闘してましたが、諦めて燃料ホースをカット!無事タンクを分離しました。 どうせそんなことになるだろうと、嫌な予感はしていたので、燃料ホースは取り寄せていました。 このグレーのパーツを前方にスライドさせて引き出さないと、ジョイントの抜け止め部に引っかかってホースが抜けません。ガソリン関連だから重要な部分であるのは理解できますが、外すのは大変な構造です。 タンクの下部は結構錆とか多かったです。錆びとりクリームで錆落しくらいはするかもですが、タンクを外してびっくりしたのがバッテリーケースの傷。 走行中動くバッテリーと何かが干渉してえぐれた傷のよう。何と当たっているか調べないといけませんが、穴があいて中の電解液が漏れたりしたら最悪です。あとどれくらい肉厚が残っているんでしょう・・・。さすがに硫酸まみれは避けたいです。 ・・・。 また、ドライバッテリーにしてみる?レギュレーターの出力精度が心配ではあります。 タンクは部屋に持ち込んだので、あとは室内で時間を見つけて燃料ポンプ周りを分解してみます。うまくいったらストレーナーくらいは交換したいです。 で、日曜日は最後の恵方ドライブに。 11月最後は西だったんですが、第一候補で向かった神社が、何かの催事で駐車場が満車。ということで、急遽近くの神社を調べて向かいました。 そんなに大きくない神社でしたが、ユネスコ無形文化遺産登録決定とか垂れ幕がありました。まだ11月なので、七五三もやってました。 これで11月の恵方参りも完了。12月にはバイクをショップに整備に出すかもなので、それまでにはタンク関係を元通りにしたいです。地味にバッテリーが心配です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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