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カテゴリ:GSX-R1000・燃料系
昨日発見してしまった、ガソリンタンクの錆。錆は落としたいですが、20年以上前、錆び取りに失敗しているのであまり気が進みません。ただ、あんまり放置しておくのも考えもののところがあって、下の写真は後期型のVTR1000Fのガソリンタンク。 自分が乗っていたのは前期型で、タンク容量が少なくてツーリングでとても不便をしていました。なので、強引に容量が多い後期型のタンクを乗せていました。乗せ換えには非常に手間がかかりましたが、容量が増えたのは画期的でした。 ぱっと見きれいな中古タンクでしたが、タンクの裏に小さな穴があったようで、そこからガソリンが漏れだすという事件がありました。赤丸のところの小さな錆の部分から駐輪場の床が濡れるほど漏れていました。 前期型の燃料キャップを流用したんですが、ブリーダー穴が前期型のキャップにはない様で、内圧が上昇。それでタンクの弱い部分を破壊したんだと思います。でも、第一原因は錆で弱くなっていたところがあったということだと思います。 そう考えると、錆を放置しておくのは賢明じゃない気もします。 じゃあ、ということでガソリンタンクの錆取り剤を調べると、昔、見事に期待を裏切ってくれた花咲かGはまだ健在です。 他には、BULL FROGの錆取り剤も有名そう。これは防錆剤が別で付いてくるようなので、しっかりリンス、防錆コートはできそうです。 他にも、業務用プロ仕様なんていうのもあります。 いずれも大体20リットルのタンクまで使えそうなので、ひとつあれば良さそうです。値段は5千円前後。安くはないけど、錆が落ちるなら高くはないのかも。 こういう処理剤はあまり信じてませんでしたが、物置の錆取りは大成功でした。この状態だったのが、 ここまで落とせました。 錆は化学反応だから、逆に制御しやすいのかもしれません。うーん・・・、やるかなぁー。言い聞かせてみるものの、まだまだ億劫です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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