外付けブルーレイドライブですが、純正の３０ｃｍケーブルでは問題なく使えますが、１ｍのケーブルに交換すると、ずーっとディスクを読み込み続けて、結局ディスクを認識しない不具合が発生していました。ケーブル長に依存した不具合かも、ということで間をとって５０ｃｍのケーブルを購入してみました。
　長さが原因なら、なにかしら信号の減衰が怪しいですが、それでも強気の極細ケーブルをチョイス。設置場所の都合上、ケーブルをかなり曲げて使わないといけないんですが、よくあるUSB3.0のケーブルの太さではその最小Ｒ、無理そうです。
　そうは言っても信号のノイズ対策とかがきっちりしていないと、短くしたケーブルの優位性がなくなるので、シールドのしっかりした製品をチョイスです。
　極細５０ｃｍは、ちょい細１ｍ並みか、３０ｃｍ並みか・・・。どっちよりのパフォーマンスでしょう？恐る恐るブルーレイディスクを読み込ませてみると・・・、　お？無事ディスクを読み込めました。これで終了？
　いえいえ、実はほかにも嫌な症状があって、ディスクによってはプレーヤーが再生途中で落ちます。この世界に～、は問題なく再生できますがヤマトは途中で落ちます。
　使ってるプレーヤーが問題かも？っていうことで有料の再生プレーヤーをダウンロード。再生してみました。そうするとヤマトも落ちることなく再生できました。　じゃあ、これを機に有料版に乗り換える？それも悪くはないです。フリーのブルーレイ再生プレーヤーのLeawoですが、メニュー画面での選択のレスポンスが非常に遅いので難点でした。
　その点、試した有料版はサクサクなんですが、チャプター選択画面がまさかのテキスト・・・。それも再生タイムだけ。これじゃあ探すのが面倒です。
　それを我慢しても、結局高いのが許せません。有料ソフト類は～５０００円くらい。いらんな・・・。
　ソフトによっては再生できるので、ハード側じゃなくてソフト側の問題かも、っていうことで、Leawo、落ちる、で検索したらそれらしい対処方法がのってました。試してみます。それはハードウェアアクセラレーションをオフにするというもの。
　オフにしてみます。　結果、無事Leawoでもヤマトが再生されました！しかもメニュー、チャプターもビジュアルで再生されました。　ふぅ・・・、これでレッツノートのブルーレイ再生環境は復活しました。思えばレッツノートにLeawoを入れて再生を試したのは、この世界の～、だったのでヤマトはもともとダメな設定だったのかも。ケーブルのほうは長さが影響していたようです。
　とりあえずハード、ソフト両方が影響していたようです。それでもやっぱりブルーレイは高画質。ヤマト、ビジュアル的にはまた楽しんでみたい作品と思いました。