この病気中、細かなものがいろいろ届きました。まずはH4オスメスコネクター。デイトナ製は高いのでオークションのノーブランドもの。
これは先週には届いていたやつ。
バイク用じゃありませんが、電子工作用の格安電圧計です。精度は不明ですが、評価のコメントを読むとデジタルテスタの値と遜色ない、とのコメントがちらほら。
3V以上から測れるので、乾電池では試せません。なので、その辺にころがっていた、5Vアダプターの出力を測ってみました。
そうすると、5.4Vくらいの表示。この電光表示は昼間の屋外では相当見にくいそうです。
なんで電圧計を買ったかというと、レギュレーターの出力を、定期点検時に疑われたから。自前のテスタで確認したらちゃんと14V以上発生していたので、大丈夫だとは思ったんですが、今回は良くても、長い目で見ればレギュレーターもバッテリーも消耗品です。走行中にバッテリーの電圧をモニターするのはあり、と判断したので電圧計を導入することにしました。
測るのはバッテリー端子間電圧が一番いいんですが、配線を取りまわしてくるのが億劫。ということで、装着個所に近いキーオン連動電源、ということでヘッドライトから電源をいただくことに。
いただく、ということはヘッドライトのフィラメント間電位差を測ってることになるので、バッテリーターミナル間のそれではありません。でも、まあ、異常を検知するには多分問題ないレベルと思うことにします。代用特性として使う、ということです。
上の昔の記事の電極を参考に、H4延長ケーブルに電圧計を仕込みました。
明日、ヘッドライトにこれをかませてみます。電圧計からのコードが短くていい取り付け場所があるか少し心配。単品で置いてみた感じでは、メーターの下になんとか届くかー、というところでしたが、ダメなら少し配線を延長します。配線作業は楽しくないので1発で場所が決まってほしいです。