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カテゴリ:GSX-R1000・電装系
今日帰ると階段下にお供え物がありました。 (アレだな・・・。)これでした、レギュレーター。 自分はすっかりカスタムの世界から足が遠いので知らないブランドです。格安レギュレーター。品質は大丈夫でしょうか。箱を開けて取り出すと、つくりはなかなかしっかりしていそうです。 安いのは、レギュレーターは車種共通部品のことが多いので、流通量が豊富、そのおかげで単価を下げて売ることができているのだと思いたいです。 最近レギュレーターを検索していてよく見かける、購入したのはいいけどコネクターの形状が違ったー、みたいな事故。注文自体は年式等間違えてはいませんが・・・、どうなんでしょう。 過去の整備写真から検索して、おおよそのコネクターの形状を確認すると、 似てはいそうです。でも、あれ?フィンの造作が少し違います。純正には変な円柱形状がフィンについています。今回買ったものにはありません。円柱の分、表面積アップで放熱性が高いんでしょうか。放熱性を狙ったようにも見えるし、ダイキャスト製でしょうから、湯口にも見えます。こんなのが付いていない社外製のほうが鋳造技術が高いようにも思えます? まあ肝心なのは、まずは機能。安定した電圧を供給してくれるでしょうか。 これで直るかどうかわかりませんが、実はこの先の改造点として軽量リチウムフェライトバッテリーに換えたかったです。充電電圧がシビアなリチウムバッテリー。14.6Vを超えるとダメージを受けるそうです。VTRのときは興味が先行して取り付けていましたが、これだけ不安定になりうることが分かったレギュレーター。軽さはすごく魅力的ですが、ダメージを受けて走行不能、とかは避けたいです。この前測ったら14.65V。 うーん・・・、怖くてやっぱり鉛蓄バッテリーしか使えません。これで直ったら、ケースにダメージを受けているバッテリー本体も記念に交換したいです。高性能最新バッテリーもすごーく魅力的なんですが、トラブル誘引体質というか、メンテしたいというか、見える化して遊びたいというか、鉛蓄バッテリーを恋焦がれる体質になってしまいました。当たり外れがあるのもスリル。すっかり病気です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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