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カテゴリ:GSX-R1000・電装系
朝起きてみると路面が濡れていました。雲の様子は降りそうな感じです。予報は昼過ぎまでずーっと小雨のマーク。まあそれでも貴重な週末なので今日はレギュレーターを交換しました。 まずはテールカウルを外します。 ここで気づいた、テールランプの固定ビス欠落。前回テールカウルを外した時も欠落していました。今回も同じところ。前回は工具箱をあさったら、同じビスがあったのでラッキーでしたが、もうありませんでした。 片方のビスは残っていたので、外して採寸。先日ガスケットの純正部品を取り寄せたばかりなので、まとめ買いする欲しいものがありません。ビスだけ買うのも送料のほうがかかってもったいないです。習い事の帰りにホームセンターで探してみます。 M5×10のトラスネジ。なべねじ、皿ネジはたくさんありそうですが、トラスネジはー・・・。とりあえず作業続行です。 まずは今ついているレギュレーターを外します。ボルトが思ったより固くて驚きました。 外したレギュレーター。 コネクターをみると、爪の部分が少し削れてました。1回外された形跡があります。前回のショップが外してチェックしたんでしょうか?サービスマニュアルがないので、自分はチェックできませんでしたが、コネクターの端子間の抵抗値か、ダイオードテストをすると、レギュレーターが正常かどうかわかります。そのチェックをショップがやってくれてた、ってこと?。 異常があったなら、レギュレーターの異常です、と言ってくれたはず。ということはレギュレーターは正常?うー、今回の買い物は失敗でしょうか。ま、とりあえず消耗品ではあるので交換しておくに越したことはありません。 当然ファンも移設します。つなぐ前にコネクターに接点復活剤を塗布。ここはわずかな抵抗があっても大電流が流れるので発熱につながるそうです。おまじないです。 で、新しいレギュレーターを取り付けました。ただ、純正より配線が長くて、納めるのに少々苦労しました。他のマシンなんかは、レギュレーターとフレームの間にゴム板なんかあったりするようですが、自分のGSXはフレームに直付けです。熱をフレームに少しでも逃がすようになっているのはありがたいです。 エンジン始動で電圧チェック・・・。14V以上出ています。 あんまり期待していなかったけど、FI異常警告灯。とりあえず、1回エンジンを落とします。 落とした状態で電圧を測ると、12.41V。前回も同様にエンジンを落としてすぐに測ったんですが、その時は12.22V。今回はそれより上がってます。少しは充電機能が強化された証かもです。 もう一度、エンジン始動で電圧を測定。すると12V台!?ありゃー、直らないかー、と思ったらだんだん電圧が上がってきて、14Vを超えました。 何回かエンジンをかけては電圧を測定。とりあえず13V台は出ませんでした。14.3V前後で安定しています。FI警告灯もその後は出ず。冷却ファンも異音もなく回ってます。レギュレーターの冷却フィンを触ってみましたが、これくらいじゃあ熱くありませんでした。思ったより電圧は低かったのでドライバッテリーもいけそうだけど、ピーク電圧を見たわけじゃないから、微妙です。興味深いけど、寒いときのウォーミングアップは手間でした。いいところばかりではないバッテリーではあります。 ここで、雨がポツリときて、作業中断。テールレンズのビスがないので、今日はカウルを戻せません。ひとまずゴミ袋でカバーして終了です。 テールカウルを外す前にみたらリアフェンダーとカウルが咬んでませんでした。今日初めて気づいたんですが、フェンダーとカウルにも締め付け穴が開いてます。穴だけなので、プラリベットかなんかでしょうか。次に組むときはここも止めておきます。 なぜって、カウルの中がどろどろだったから・・・。この前の雨のツーリングの時に、ここから盛大に水でも入ったのかもです。反省です。 習い事の帰りにホームセンターでトラスネジを探してみましたが、残念、M5はありましたが長さは15からでした。純正部品として買うと送料がすごいことになるので、メール便で買えるビス専門店から取り寄せます。 ということで、完成は来週以降が確定です。晴れたら14日に前回流れた職場ツーリングがありそうなので、そこまでにはカウルを戻します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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