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カテゴリ:GSX-R1000
この夏休み、久しぶりに夏らしいツーリングを堪能できました。あと、懸念だった不具合も再発しませんでした。例えば、FI警告灯点灯とか、アイドリングトラブルとか。 気になるところが消えたので、ほかの細かなところをいろいろ感じることができました。ざっと忘れないように書き留めておくと、・装着した電圧計の値が低い。電装系のチェックが必要 ・リアサスがふわふわ。減衰力再調整かオーバーホール ・制動距離の伸び。フロントタイヤ交換 ・リアブレーキパッドの残量少 ・フロントディスクローター厚、使用限界 ・リアの泥はねがひどい。ノーマルフェンダーがほしい ・テールカウルの傷が増えた。養生の方法を考えたい ・マフラーのガリ傷、なにか考えたい などなど・・・。 オイル交換、エレメント洗浄とかの定期メンテでリフレッシュできるものは別として、致命傷ではないけど、経年劣化みたいなところが気になるわけです。一度手を打てば、しばらく気にせず乗り続けられます。 そう、長く乗れるといいな、と思えたツーリングでした。 長く乗りたかったバイクといえば、最近、ちょくちょく登場するZX-9R。これもいいバイクでした。フロントフォークスプリングが入手できなくなり、フロントフォークがほぼリジットに。スポーツバイクの命数を使い果たして、お別れしました。 でも、自分に今くらいのメンテスキル、整備環境、あとネット情報があれば、まだ手を加えながら乗っていそうな気がします。 正直、加速感はGSXよりある気がします。数値ではわかりません。体感です。怒涛の加速でした。前のオーナーがベビーフェイス製のフルエキを付けてました。そのせい?といっても9Rももっぱらツアラー扱いしていました。今回、GSXで長距離を走ったんですが、その燃費の良さを実感しました。 でも、9Rはもう少しよかった気が・・・。ということで、昔の燃費記録を引っ張ってきました。それにGSXの今までの燃費もプロット。それが下のグラフです。 9R、145回給油してました。GSXはまだまだ3分の1くらいしか乗ってません。それにしても、走行距離が伸びていくにしたがって、燃費が良くなっていく9R。機械としてそんなことあるでしょうか。 実は、後半は連休を利用したロングでの燃費。前半は、新入社員時で時間もあったので、夜走りとか含めて、散歩が多かったころ。後半は、激務で午前様が当たり前の時代。バイクに乗れるのは、長期連休のロングだけになったため、グラフだと後半、燃費が劇的に改善されたように見えてます。 でも、それだけ? 相変わらずいろいろオカルトチューンをしていました。今ではプラグすら、ノーマルでいいと思ってますが、この向上の裏に、なにか効いていたものがあったのかも。それはメンテ記録と突き当てて確認してみたいと思いますが、マシンにいいことはしてみよう、という気になったツーリング旅でした。 この冬、トライしたいのがリアショックのオーバーホールですが、情報も工具もない環境でばらすことができるでしょうか。VTRの時は、なんとか外しましたが、GSXはほんと未知数です。 いろいろ雑記したなかで、難しいものはありません。お金と時間があれば答えはあります。一番萎えるのが低電圧問題。2ヶ所に問題を絞り込んでますが、お金はともかく、解決には難作業を伴います。長丁場の作業ですが、オフシーズンは激寒という問題もあります。はー・・・、ガレージがあるひとがうらやましいです。 いずれ、できるところから刷新をしていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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