（アレだな・・・。）　これでした。
　１０年近く前のCPU。Core i3第２世代という骨とう品。GW中に送料無料のやつをみつけてぽちってました。当然競る商品なんかじゃないので、先日落札したらしく、思い出したころに届きました。　何を好き好んで１０年近く前の骨とう品。ハードオフでもなにかないか見てみたら、これより古いCore2みたいなやつでも５千円前後で当たり前に売ってました。意味不明です。これは980円でした。
　これを下の子のYouTubeマシンに付けてあげようかな、と。家にあるPCは全部旧い、古いので仕方がないんですが、だんだん調子を落としてきてます。　先日の起動不良とか。これは直したんですが、これに遠因しているのかログイン画面まで考え込むようになりました。これもHDDをチェックしたほうがいいかな、とも思いますが、　なにしろ旧い。最近のチャンネルなんてみんな高画質なので、非力になってきています。
　買った時点のスペックが、
・Celeron　G530
・メモリ　2GB
　でした。
　こういうのを見ると好きなひとにはあり得ないんでしょうが、特に最新トレンドに興味がない自分には、
「ワンコインレベルで、なんて伸び代があるんだ。」
　と思えます。
　コンビニで買い食いするような小銭で少しずつパワーアップしてあげるわけです。メモリを4GBにしたらYouTubeを見るだけなら快適になりました。2GBだと、Windows10化の影響もあってか、シャットダウンボタンすらもたもたして表示されませんでした。
　今回のログインまで考え込むのは明らかにCPUじゃないと思いますが、千円以下だったので、またこっそりパワーアップしてあげます。
　とりあえず、チップセットが無難に対応しているのは、第２世代のCore i3と5まで。i5も安いもんだけど、TDPが今のCeleronより高いです。これは心配。i3は同じだったので、YouTubeみるだけだし、i3にしておきました。
　ささっと今晩換えてあげたかったけど、下の子が起きている間はYouTubeを見たいので、いじらないでほしいみたいです。まあ、どっか週末にでも換えてみます。
　今の時代からした三輪車とリニアくらい違うのかもですが、同世代間とすれば性能は純増のはず。例によってアムロパパの声が聞こえます。

　PassMarkベンチによる比較だと、
・Celeron　G530 2.40GHz　戦闘力　1188
・Core i3  2100   3.10GHz   戦闘力　1801
　enough。壊れるまで、まだまだ現役で続投してもらいます。家で使う分にはビジネスモデルの中古がいいな、と常々思います。必要に応じて都度、ちょちょっと、CPU、メモリをいじるくらいが不安定にならずいいところです。メーカー製はやっぱりしぶとい安定感。相性問題とかおきると、心の平静を得るために出費が出費を呼びます。トラブル誘引して楽しむならいいですが、毎日使うものなので、ほどほどがいいです。
　ゴミがでるので、ハードオフにもっていこうと思いました。どうせ行くなら、先日調子を崩していた再生HDDも捨ててやろうかと。とりあえず、ゼロライトをして復元できないようにするんですが、面白いのでサーフェスチェックをしてみました。　その結果・・・、　なんだこれー、真っ赤！
　よくこれで問題なく動いていたと感心します。これも換えてよかった・・・。売れないな、こりゃ。完全ゴミです。
　これはがっかりでしたが、明日は一番のお楽しみ商品が届く予定です。