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カテゴリ:GSX-R1000・電装系
先日車検から帰ってきたGSX。バッテリーの電圧が低かったとかで、充電してくれたようです。わざわざ車体から降ろした、とか言ってました。 バッテリーのターミナルに、痛い引き出し線を付けていますが、特にプラスの引き出し線は、取り付ける方向によってターミナルカバーがうまく被せられません。早く乗りたくて、そんなとこ気にしませんでした。多分、現物を見れば、おかしな復元はしないと思うので、余程大丈夫だと思いますが、念のためこの週末にでも確認してみます。梅雨に入ったらしいので、しばらく乗れないので。 バッテリーを外したんなら、あのボディのガリ傷も見ただろうに。納車から一度も変えてないけど、電圧だけで劣化は分からない気がします。それでもセルの音は鋭いし、突然死はあるかもだけど、弱ってきてる感じはしません。YUASA純正、恐るべし。 梅雨時にやろうと思っていた電装系の見直し。 まずは、電圧計の再マウント。今度はバッ直で測ります。長ーく、配線をフロントまで引くのは気が進みませんが、ヘッドライトとかから間接的に測るのは、少なくても自分のマシンは不適ということが分かったので仕方がないです。 そこまでしてバッテリーの電圧をなんで知りたいのか、自分でも分かりませんが、やっぱりVTRのとき、山中でバッテリー過充電で遭難したのはプチトラウマです。あと、2回車検を通して、つまり4年間バッテリーを変えてないので、モニターしておきたいです。 この前まで、電圧計に表示される電圧が4Vも低い、って悩んでましたが、多分もろもろの接触抵抗による電圧降下がありそう、っていうのは見えてきました。 でも、ちょっと思った。電圧計自体の誤差はどうだろう。 購入するときに、お客様の声で自前の電圧計と比較してくれているひとがいました。かなり正確。ただ、自分もテスタでヘッドライトの電圧を測ったら、少し電圧計の表示電圧と差がありました。 もしかして、自分の買った電圧計はハズレ? 確かめてみます。部屋に転がっている軽自動車用のバッテリーで確認。テスターでは12.38V。 デジタル電圧計に適当に配線を括りつけて、直接バッテリーにつないでみました。 表示電圧、12.3V。ほぼ誤差はなさそうなことが分かりました。 つまりバッ直につなげれば、ほぼ正確にバッテリー電圧を知ることは出来そうです。 あと問題はスイッチ。つなげっぱなしだと、バッテリーがあがります。キー連動スイッチは必要です。純粋なバッテリー電圧を測るなら、電圧計のためだけにリレーを入れるのがいいと思います。でも、エーモンのリレーはタコの足みたいになって、ビジーになりやすいです。しかもリアフェンダーを純正に換えたら、それら配線の取り回しが変わって、フェンダー内の既存追加配線がいまいちです。 というのもあって、配線をすっきりさせたいです。 リレー、いいですけど、この1面に4本の配線がいただけない。 配線にインラインの連動スイッチを見つけました。インラインなので、同じ4、5本の線が出るにしてもちょっとすっきりにできるんじゃないかとゲット。でも懸念点も何点か。 許容アンペアが足りるか、そもそもそのスイッチで電圧降下が激しいかも、という想像。それらがクリアできれば、フェンダー内の配線の取り回しをすっきりさせたいですが、長々と蒸し暑い中、蚊にさされながら作業するのか、と思うと想像しただけで熱中症になりそうです・・・。梅雨は1か月以上あるので、数回の土日でなんとかやっつけたいです。 スイッチは手元にあるので、まずは電圧降下が起きてないか確認してみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.10 21:05:46
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