この休み中に少し進めておきたいのが、温度計の取り付け。取り付けだけじゃなく、イルミも仕込みたいので検討が必要です。
イルミは温度計の上から照射が良さそうだったので、便乗させたい電圧計用のステーで検討。基本的にはこんな取り回しで。でも、イルミから出ている配線と取り回し方向はオフセットしているのでストレスがかかりそう。両面テープだけではもたない気がします。
とりあえず各部を採寸。温度計は電圧計と面が揃うまでオフセットさせたほうが、イルミの配線の取り回しテンションも減ると思うので、オフセットさせる方向で検討です。
各部採寸結果から、イルミ取り付けステーの外寸をはじいていきます。縮尺は適当。
電圧計ステーを作った余りのアルミ板から切り出します。
今回は形が楽。カット後やすりで寸法を追い込んで、角の面取り、ボルトの穴あけをしておきました。2回目なので慣れたもんです。
で、これも用意しておきました、U字鋼金具。前回、ネジ部をカットしすぎたので、今度は長めに残して再製作します。
このあと銀色だと色が浮くので毎度の耐熱ブラックで塗装。1日弱乾燥させて、180℃オーブンで30分焼きました。
できた、ステー完成です。
あとはイルミをこのステーと温度計でサンドイッチするんですが、両面テープだと弱いと思います。配線もオフセットさせるのでテープにストレスがかかります。1回仮で組んでみてストレス具合は確認します。
組んでみる前にLEDの熱で温度がどれくらい上昇するか確認。発光直後。25℃。ふわっとした光がどこかフェルメール?
30分発光後の温度は、27℃強。2度ほど上昇するようです。まあ、許容内とします。
次は自作ステーに温度計を組みます。地味だけど早く気楽な配線ステージに移りたいです。