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カテゴリ:パソコン
ずーっとこれまで使用してきたUSB接続サブモニター。YouTubeなんかはピクチャー・イン・ピクチャー機能で邪魔にならず視聴できるんですが、DVDとかのプレーヤーは画面占有サイズが大きくて邪魔。サブモニターを使ってました。 これが長年の使用で画面に縦筋が入るように。所詮ながら作業用途なので、これくらいの劣化、故障は支障ありませんでした。 が、さらに機能障害が進んで最近では勝手に接続が切れることがしばしば。 30分内で数回切れるので、いい加減煩わしいです。いったん切れると、DVDプレーヤーがメインディスプレイにドン!っと出てきて作業の邪魔になります。 あー、またUSBモニター買うかなー、と考えていたところ、クルマに車載しようと考えていたミニモニターを思い出しました。 廃ACアダプターを使って、家庭用コンセントで使えるようにプチ魔改造済み。車内で下の子が見れたらいいな、と思ったんですが、どうにも遠出が嫌になってしまって、車内でDVDでも見る、くらいじゃ効果薄そう。宅内に置いたままでした。 これならサイズもちょうどいいんですが、HDMI接続。 なんと、自分のド中古マシン、HDMIポートもないという。そんな気はさらさらないけど、グラフィックカードの増設もダメ。なにしろ、PCI-Eスロットすらない割り切りマシン。 さて・・・。 そんな古いマシンに余っているディスプレイポートはD-SUB。DVIはすでに使ってるので。 じゃあ、D-SUBポートを使うかぁ、とデジタル好きの人が見たら卒倒するようなチョイスを。D-SUB to HDMI変換アダプターが送料無料で千円未満で売ってたのでゲットしました。 HDMI出力。音声信号ものせたい人用にアナログの音声入力ポートも。どこまでもアナログ。 余ってる背面D-SUBポートにこの変換アダプターを挿して、HDMIケーブルで車載モニターに接続。無事2画面にできました。 映りはやっぱりどこかぼんやり。 それでもUSB2.0接続のサブモニターでは800X600の解像度が限界でしたが、D-SUB接続では1024X768までになりました。映画も問題なく鑑賞できました。 以前だったらなにがなんでもデジタル接続とかに拘ったと思うんですが、最近の自分のパワーワード、まあ、なんでもえぇぞー。やりたい機能が発現してくれればなんでもいいんです。どうせ視力も落ちてるんだろうし。 ひとまずまた、ながら作業PC環境を改善することができました。レガシーに近い機能を活かせて個人的にポイント高いトライになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.12.02 23:21:56
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