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カテゴリ:GSX-R1000・電装系
今日、夕方出先から帰るときに、信号待ちでふと車外をみると、すごくきれいな虹が出ていました。一緒に乗っていた下の子も大喜び。 家に近づくほどに、ラッキーなことに虹に近づいたのか、発現条件も消えずに色の濃いレインボーを真正面に見ることができました。これは神々しい・・・。ちょいと停車してパチリ。 橋の上でもちょっと停まってパチリ。二重のレインボー。これはちょっと珍しいかも。虹に気づいたたくさんのひとがスマホで写真を撮っていました。 帰宅後、最近日没が近いのでクイックにバイクを確認。エンジンを始動させます。 調べたかったのは、先日修理が終わって点灯するようになったヘッドライトまわり。ヘッドライトバルブに今現在、何ボルト来ているのか。そんなの、エンジンかかってるんだったら、14Vくらいでしょ、と思うのが普通。難しいこと考えなくても、バッテリーが12Vなんだから12Vは最低でもー、と思いがち。 ところが、以前メーター周りにデジタル電圧計を装着したとき、ずぼらしてヘッドライトコネクターに電圧計を割り込ませて、電圧を測定しました。 その結果が、キーオン時で7.88V。エンジンをかけていないにしても低すぎ。図らずもヘッドライトに届くまで、各部カプラ、スイッチ類を経由する間に、ここまで経年劣化で生じた抵抗のせいで電圧が降下していることが分かりました。 エンジンをかけて、ヘッドライトのコネクターに来ている電圧を測っても、10V台・・・。 さて、ギボシ化修理によってライトは点くように直してもらいましたが、それによって抵抗は変化しているのか確認です。 コネクターに来ている電圧を測定すると、なんとか12V超え。 12V以上来てるが当たりまえ、と思ってましたが、電圧をウォッチしてから知ってしまった、劣化の事実。余計にハーネス類の交換がしたくなります。 例えばVTRのとき気づいたのは、フロントブレーキキャリパーのピストンの半ば固着。ほんと動きの悪いピストンがありました。OHして滑らかに動くようになりましたが、それで思うのが、よく思うリプレイス品に換えたらスゲー、って本当か?という疑問。ノーマルでも正規状態に戻せたら、かなり性能は復活するんじゃないかな、という疑問。プロでもない自分は目隠しして乗せられたら、多分ノーマルOH品であることに気づかない、気づかない。 逆に言えば、社外品も換えたら終わり、じゃなくていつかは機能劣化するはず。そう思うと、簡単に補修部品が手に入る純正は悪くないと思えるようになったのは、加齢です・・・。 Anyway、とりあえずはひと昔前のライトより明るくなったはず。そう思えば、リレーでバッ直ライト化って意味あったんだな、と、LED全盛時代にまさかの再認識です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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