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カテゴリ:バイク・バッテリー・電装系
昨日開封してみた充電器。使ってみるにはまず、ワニ口クリップをタミヤ型コネクターに変換するアダプターを用意しないといけません。前のオプティメイトがタミヤ型コネクターだったので、それに合わせて充電環境ができてるので、これは必要な前準備です。 タミヤ型コネクター。 ワニ口をかませるターミナルはACコンセントプラグを使おうと思います。 ただ今回のワニ口、オプティメイトの時のワニ口では並べて使えたコンセントプラグ。これが今回のワニ口は絶縁カバーがついてるので大きいです。並べて使えません。 そこは万力に挟んで、ぐにゃっと曲げました。無事並べて挟むことができました。 あとはコンセントプラグにタミヤ型コネクターを結線しようと思ったんですが、問題発生。タミヤ型コネクター付属のコードが太すぎて、プラグを閉じることができませんでした。ん-、細めのコードを継ぎ足すかぁ。 せっかく配線付きのコネクターだったので、その辺は楽できると思ったんですが。で、ここでもうひとつ紛らわしい事実を発見。この配線の赤黒の色が、今の使ってる変換アダプターと逆。ワニ口をかませるとき、うっかり逆をクランプしてしまいそう。 継ぎ足すプラグ側の細めの配線色を正にすれば、間違えないとは思うけど、やっぱり紛らわしいので、コネクター付属側のコードを染めQで塗っておきました。 もうほんと染めQ、残量が限界。これも定着が悪くて苦労しました。こんなことばっかりやってます。 ワニ口とタミヤ型コネクターの変換アダプター完成。 完成なんですが、ちょっと気になるのが配線の許容アンペア。7アンペア弱です。 今回の充電器は8アンペアまでなので、よほど大丈夫だと思うけど、ちょっとナーバス。 充電してみるのは、宅内にある軽トラ用のバッテリー。USB変換器がつながれていて、ポータブルデバイスをメインに授乳中。5Vを給電するせいか、ぎりぎりまで使われてしまいます。今測ると6V台。低い・・・。 こういう使い方をしているからなのか分かりませんが、このバッテリーはたぶん劣化してます。熱変形をしたオプティメイトでは、何日充電してもこれを充電完了にすることはできませんでした。手ごわいやつ。手ごわすぎて、オプティメイトのほうがやられたのかは不明。 これにつないでみます。 モードを選択。軽トラ用だけど、「自動車」を選択しました。 ファンが回って、モニター画面にも電圧、バッテリー残量が表示されます。温度、電圧、電流なんかは交互に表示が入れ替わります。 あれ?空っぽのはずのバッテリー残量が80%くらいを指してます。怪しい、さっそくの適当さ。これがチャイナクオリティ?それか、異常バッテリーだから、なにか誤認しているのか。 電流は・・・、うー、高いなぁー。7.9アンペア。ほぼマックス。 思えばこのバッテリーにはトグルスイッチをかませてます。充電中でも、ここで簡単にカットできるように仕込んでますが。ここに使われているのは思いっきり細い配線。当時は8アンペアも流すなんて思ってなかったし、トグルスイッチに配線しやすいように、という事情で選んだだけの配線。 8アンペアも流れて大丈夫かな、とスイッチをつまんだ瞬間、 スイッチ本体の熱いこと、熱いこと。8アンペアは危険と判断。オートバイ用のバッテリーに切り替えてみました。充電電圧も13V台に下がって、2アンペア台の数値に。 トグルスイッチの温度も下がりました。バッテリーの残量も40%以下を示していて、まともになったっぽい。電流、見えないけどやばいやつ。こういうのが見えるのはありがたいです。ドライバッテリーも充電可能。問題は寿命です。あと、この枯れた軽トラ用のバッテリー。充電器にはリペアモードもあるので、一度試してみるのもアリかも。手ごろなおもちゃをゲットしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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