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カテゴリ:GSX-R1000
たまに気づいて、まぁ別に問題ないしいいかぁ、と思ってきたパーツがGSXにあります。 99%のひとは気にならない?スイングアームに付いてるカーボンパーツ。リアインナーフェンダー。 なんで取り付けがインシュロックなんだろう、と購入してからずーっとクエスチョン。いくらSSだからって、ビス止めじゃない選択をするなんて純正にはありえないと思ってました。 多分前オーナーが付けた社外製なんだろうな、と思いつつあっても自然な気もして放ってきました。で、先日K1のカタログを見ていて気づいた、 やっぱ社外か。それはそうだと思ったんです。ただ、純正でも付いていて、樹脂パーツだからカーボンルックのパーツに前オーナーが換えていたのかな、と思ってたんです。それならOKだったんですが、そもそもないなら要りません。 その代わり必要になったものを取り寄せてました。それが、このWebikeの箱。 中に黒いパーツ。 チェーンケースです。2千円ちょっと。中古でもよかったけど、ヤフオクの中古の方が相場が高い不思議。ビスも特殊なので一緒に注文しました。 インナーフェンダー。99%のひとはレーシーで当然欲しいでしょ、って思うかもですが、自分は洗車で拭くときいつも野暮ったいなぁ、と感じてました。まだ樹脂製の方が薄く、エッジを効かせられると思います。 効果とか調べるとタイヤ周りの空気の流れを整流化云々・・・。 やべぇ、そんな意識高いパーツ、一般道走る自分には関係ないす。強いて言えばサス周りに泥なんかが行きやすくなるのは嫌だけど・・・、 いつもチェーンからのオイル飛びで汚れるホイール。これってもしかしてチェーンケースが短いからかぁ?とも感じていて、ノーマルに戻してこの辺が少しでもきれいにならないかな、と期待したりもします。 インシュロックをカットして外しました。レーシーでしょ、と感じるか、ベロンとしたラウンドフォルムが野暮ったい、と感じるかはひとそれぞれですが、なんかエイリアンっぽい? ここの泥除けがなくなるのは正直嫌。きれいなアスファルトを走るだけなら気にならないけど、酷道を走るので、落ち葉とかよくいろんなところに入り込むんです。さすがにショックのロッド付近はスイングアームでガードされてます。 それでも酷道は無慈悲です。VTRで晩秋の酷道を走ったとき。拾った落ち葉がぎっしり・・・。 こういうのをみると萎えます。純正リアフェンダーを調べていた時、見かけたGSX-R750のパーツリストをみると、 なんか泥除けみたいなのがありそうな気も。まあR1000-K1には設定されてないから、気にしない、気にしない。 取り寄せたチェーンケースを取り付けて終了です。純正ビスですが、クローム調。カーボンインナーフェンダー締め付けには1本ビスが使われていました。おそらく純正流用されていた純正ビスは、黒。黒ビスが届くと思ってたのに。これは微妙だけど致し方なし。 これがビフォー。 アフター。こうしてみるとこっちのほうがリア周りがすっきりです。チェーンケースも後方まで伸びました。チェーンからのオイル飛散は減るでしょうか。 ちなみにカーボンリアインナーフェンダーの重量は300グラムちょっと。 チェーンケースはビス3本込みで111グラム。 軽量化できましたー、とか言わないけど地味に重い社外パーツ。フェンダーレスキットも重かったし。Anyway、長年の懸案1件消化できました。ルックスはどんどん純正に戻っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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