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カテゴリ:クラフト
昨日は夜遅くまで作業しました。それは時計のベルト交換。ベルト交換用のバンド両ネジが届いていたのでやってしまいました。 用意したベルトの中央を切り欠かないといけないんですが、カッターだと難しそうなので、手元にあった特殊工具を使います。って、ただの彫刻刀の平刀です。切り欠きたい形をマスキングして目安のガイドライン兼ずれ防止にします。 下にカッターマットを敷いて、ハンマーでコチン。柔らかめのシリコンバンドなので革とかよりは切れてくれそうですが・・・。 簡単にきれいにパンチアウトできました。第一関門クリアです。 届いていたバンドネジを用意。10本セットしかなくて高かったです・・・。 今時計に残っているピンを抜かないといけないんですが、なにしろ両端に抜け止めがあって、どちらにも抜けません。カシメタイプと思うので思い切ってニッパーでカットを試みます。結構太そうなピン。ニッパーで切れるか不安・・・、 と思ったら簡単にパチン。中空パイプでした。これはペンチで丸に戻した後の写真。カット後は断面がつぶれて伸びてしまうので、丸断面に戻さないと時計から引き抜けません。 古いピンを抜いて新しいピンを交換するベルトに通します。反対側のネジは小さくてなかなか締めこむのが大変でした。 今度は留め具の位置を調整します。留め具を外して、何穴かある位置で自分の腕に合うところを探していきます。 結構切り詰めました。 留め具も付けて完成です。革からシリコン、ラバー素材に変わったのでアクティブな印象になりました。 腕につけてみます。ワンタッチのバックルタイプに換えたのでひとりでも装着しやすくなりました。 腕を振っても回らずにいい感じでフィットしてくれました。ただ、バンドの切れ欠きは大きすぎました。実用上は問題ないけど強度的には不利かもです。ピンも曲がりやすいとかあるかもです。 でも思ったより簡単に交換できたし、ピンもまだ潤沢なのでへたりが見えたら気軽に交換しても良さそうです。またスキルをひとつ身に着けました。 これはツーリングにぴったりのギア。今どきはスマホで事足りますがわざとらしいのも一興です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.04 22:46:42
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