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カテゴリ:GSX-R1000・電装系
自分のバイクももうすぐ4半世紀を迎える旧車。メカ系はそんなにトラブらないけど、電装系はいろいろ不具合多発。ヘッドライトなんてよく点かなくなります。 バッテリーを安いメーカー品に換えたら途端に始動困難になったり。真冬の極寒時はまずかかりません。それはへたりまくったプラグの悪さもあったかもだけど、先日はGSで給油後にエンジンがかかりませんでした。セルすら回らなかった・・・。つい数秒前までエンジンがかかっていたのに。そんな始動すら失敗することが増えてきたマシン。 そこでジャンプスターターを携行し始めました。 これ、真冬はジャンプスターターで始動させることはできませんでした。一番使いたいシーンでダメというゴミっぷりなんですが、先日GSで遭難したときは蘇生させることができました。 ま、一応役にたったかな、と。 飾りじゃなくて、実際に使うシーンがそこそこあったわけですが、使ってみてわかったこと。 このジャンプスターターのワニ口というかクリップは、バイク用のバッテリーに適してないこと。ショート防止の樹脂カバーがでかすぎて、バイク用の小さなバッテリーターミナルをキャッチできないという。ターミナルのすぐ横の壁も邪魔してます。 しっかり噛めてないと、できる始動もできないことがあるかも。 ということでミニサイズのバッテリークリップをゲットしました。絶縁カバーもないタイプ。 比べてみると、邪魔なカバーもなくてすっきり。両脇には牙もあってうまく噛めそうです。 手元にあるバイク用のバッテリーで試してみます。簡単にターミナルをキャッチすることができました。この作業性の楽さは、焦ってる緊急時にありがたいです。 それをジャンプスターターのクリップで噛むという変則使用。 この小さなバッテリークリップも携行します。このジャンプスターターに未練?がなくなったらクリップを付け替えるかも。今はまだ新品に近いのでこの方法で。ジャンプスターターの出番は次の冬です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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