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カテゴリ:GSX-R1000・電装系
先日ゲットしたバッテリークリップ。小型のクリップだったのでバイク用の小さなターミナルもうまくキャッチできました。 ジャンプスターター付属のクリップは先端まで樹脂に覆われて、うまくターミナルをキャッチできませんでした。そのための小型クリップだったんですが、結構邪魔。キャリングポーチに入れると、とっても豚パッキングに。ファスナーを閉めるのもひと苦労。このアイディアは没にします。じゃあ、バッテリークリップを小型のやつに交換する? ・・・。 うまくはんだ付けする自信がないので、商品価値をなくしちゃうけど、付属のクリップを追加工することにしました。 ま、もっとも中古でオークションで売ることもないです。このジャンプスターター、非力すぎ。申し訳なくて売ることもできない感じ。心置きなく壊しに入ります。 先端までしっかりカバーされてるのがダメ。ワニ口だけ露出させればいいのでは? のこぎりでコツコツやるのは時間がかかりそうです。 樹脂なら・・・、溶かします。夏休みに下の子の自由研究のためにつかった、スチロールカッター。これでカットしてみます。 大電流を扱う商品のクリップ。発熱にそなえて耐熱樹脂とかかも・・・、と不安に。 でも、ワイヤーをあてがうと少しづつ食い込んでいきます。切れてる、行けそうです。 ワニ口を止めているビスは残るように、めど付けして全周切れ込みをいれました。 このワイヤー。溶かしてカットしていくんですが、ワイヤーが通過した後ろは樹脂が再結合してしまって、簡単には分離できません。 切れ込み痕にカッターを押し当てて・・・、ぐりぐり押し込んだら、パキン!と先端を吹き飛ばすことに成功しました。 ハンニバルの頭蓋頭頂カットに成功です。 クリップの樹脂カバーが意外と厚くて驚き。こんなに厚かったら、もっと先端を露出させないとクランプするときに邪魔?とも思いましたが、これ以上はビスがあるので攻めきれず。 恐る恐るバッテリーのターミナルをクランプさせてみると、 お、なんとか噛むことができました。 標準のこの状態よりは実用性かなりアップです。 貧乏性なので、基本的にはなんでも現状維持、保有する性癖ですが、このジャンプスターター、ほとんど使い物にならないんじゃないか、と思ってるので厳しい処遇をしてみました。 本当に使いものにならないのかどうか、わざとバッテリーを弱らせて始動テストしてみようかと思います。1000ccくらい、始動させてほしいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.18 22:11:50
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