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カテゴリ:GSX-R1000・外装関係
長年の持病だったGSXの排気デバイス不調によるFI警告灯エラーはキャンセラーを取り付けることでなかったことにできました。 これでやっと次に気になってたネタに進めます。 次はこの箱の中身。SUZUKI純正部品で24F20とあります。 中身はミラーです。納車時からガリ傷があったミラーだったんですが、一度新品に換えてます。 これがゴムブーツ仕様で野暮ったい。 K2からはこのゴムブーツがなくなって精悍な仕様になってます。GSX K1の車種番は40F10だと思います。パーツカタログをみると、ミラーの車種番がK1は24F20。K2が40F10。 なんだよ、K2からが専用設計ってこと? いや、前回純正ミラーを取り寄せた時も気づいてたんですが、ボルトの品番も違ったし、ボルトにキャップみたいなのも付けるような差がありそうだったので、下手するとポン付けできないかも、とやめてました。 でも、調べてみたらボルトの長さは同じみたい。長さが同じなら付きそうです。 当たり前?だけど純正ミラーは高いです。片側余裕で1万以上。純正新品には手が出ないです。他にボルトとラバークッション、ボルトキャップが必要。それらも地味に総額に効いてくる。 ラバークッションはK1もK2も品番は同じなので再利用もできます。再利用しようかな、と思ったら先のミラーを購入したときの箱にまだなにか部品が入ってました。 みると、ラバークッション新品。 消耗品だから買っておいたようです。さすが、昔の自分。人間性に小ささに感謝です。 あとは安いサードパーティー製のリプレイスミラーを探せばOK。 昔、VTRのときもミラーを換えました。YZF-R1のやつがポン付けできる、とかで中華製の安いミラーを調達。 なるほど、ミラーひとつで印象が変わるもんだな、と実感。 ただ、この他車種流用中華ミラーには問題も。 ひとつは、ディメンションの違いから後方視界に死角ができました。そこを確認するのに、頭を動かしたり大変でした。 あとは強度。 VTRを手放す時、ノーマルミラーに戻したんですが、この中華ミラーを外したところ、ジョイント部がバカになって、プラプラになりました。それまではヘルメットをかけてもプラプラはしなかったので、なんとか耐えてたと思いますが、やっぱり実用上の強度はなかったんでしょう、外す時に命数が尽きました。もしかすると何度かミラー位置を調整したらバカになるのかも。中華製はダメだな、と思いました。 思ったけど安いのは中華ばかり。eBayでヨーロッパ諸国から買っても、流通してるのは中華かもです。 もちろんカーボンルックなんてものはパスです。ヘルメットくらいの重量には耐えてほしいところ。安いものはほんと安いです。底値と純正の中間の値段のものが合格点かも。有象無象から選ぶ楽しみ、垂涎ものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.19 22:59:22
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