さて、4半世紀前のネタでも。この前買ってきた1000円クラスの高効率ヘッドライトバルブに交換します。LED化とかの仕様変更じゃないので簡単。交換するだけです。
実はノーマルのクリアバルブのほうが高いという。白色に近づけるためのブルーコート。その分暗くなるのを見越しての高効率化。本当でしょうか。2輪用じゃないし、安いけど、前のベイテックも5年は使えました。今回のほうが高効率化されてるので、もう少し寿命は短いかもです。
交換後、ぱっと見青いバルブに。これを付けてると車検に出したとき、ショップから苦言を言われます。光量に不安があるようです。
取り付け完了したので点灯試験。
ロービーム。左右OK。
ハイビームもOK。
ちなみにノーマルバルブのロービーム。光球が小さい?
ノーマルハイビーム。これも光球が小さいような。高効率、ってのはあながち嘘じゃないかも。
ただ、この時はすでにカプラ内の端子が焼けて抵抗が大きかったのかも。
肝心のケルビンを測定。
ノーマルクリアバルブが大体3400K。
今回は・・・、4400K。ややパッケージの4700Kにおよばず。だけどアプリの光源判断としては蛍光灯、白色灯と思っているから、白っぽくなってはいるんでしょう。ほの暗いのかもだけど、
ケルビンの測定はスマホの向け方で3400Kくらいにもなりました。いろいろかざしての最大値。あれか、ハイビームにスマホを向ければもしかして、もう少し値が変わったかもです。
とりあえず色はちゃんと変わってるんだな、ということと、光球が大きそうで、もしかしてちゃんと高効率なのかも、とかいろいろ変化はありました。それは高効率化の影響だけじゃなくて、配線抵抗の低下の成果かもですが、光球が大きくなったのはいい変化です。高効率なら熱は少し下がってくれるんでしょうか。そっちに期待です。