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カテゴリ:GSX-R1000・電装系
最近、一気に季節が進んで朝はしっかり寒くなりました。心配なのはバッテリー。 先月のキャンツーの出発の朝でさえなんとかセルが回ってくれた感じでしたが、先日のツーリングでは予想通り?セルを回すことはできなくなっていました。 おかしいな、まだそこそこ新しいはず。22年4月に買ったバッテリー。 2年経ってないのに。よくバッテリーの寿命は2,3年なんて聞きますが、そこまで短命バッテリーに当たったことがなかったです。それが2年未満とはほんと、ガッツ無すぎ。 いや、そのヘタレの片りんはすでに表れていて、23年2月バッテリーあがり?寒すぎて始動できず。 それと23年4月にガソリンスタンドで給油後セルが回らなくなり突然死。 バッテリーを変えてから起きてる症状なので、変更点はバッテリーです。ダメです、このバッテリー。バッテリーにも寒冷地対策の構造、仕様とかあって、そういうのが省かれている廉価品とかなのかな。 バッテリートラブルは・・・、なんか嫌いじゃないというか。突然死は困るけど、普通はだんだん弱ってくるので、充電してケアしてみたり、デサルフェーターを付けてみたり。んでその延命中に有象無象の製品を探してみたり。 時間つぶしになります。 でも今回のAZバッテリーは落第。性能とかじゃなくて、面白みがなかったから。 冬場も1年、2年頑張ってから弱るなら、復活させてやる!延命させてやる!とか燃えるんですが、冬場はセルを回せないので土俵にも上がってこないんじゃ、お手上げです。 まあ、そういうこともあるだろうと仕込んでいたのがMOS-FETレギュレーター。これに投資したのは、 充電電圧を低めにできないかな、と期待してのことです。 ノーマルのレギュレーターは常時14.2Vくらいですが、MOS-FETはまず14Vに行くことはありません。大体13V後半です。 この低さならVTRのとき装着していたリチウム系の軽ーいバッテリーが使えます。やっぱり次はこれかな。 ただこのバッテリーも問題はあって、まず冬場はこれもセルが回りません。温度が低すぎると化学変化が緩慢なんでしょう。ライトを点けっぱなしとかにして、バッテリー自体を暖機するという珍妙なことをする必要がありました。10分か20分くらいはライトを点けっぱなしにしてたような。 まあ、バッテリーがあがってシートを外したり、ブースターをつなげたりする時間もそれくらいなので、ライトを点けっぱなしにするくらいなら楽です。 あれから数年経ってますが、そんなに技術は進んでないでしょう。 そういう不自由さ、またいいかもです。 ただ、めちゃ高。ショーライが技術高そうだけど、値段も強気。1回使ったことがあるので、次はまた別の怪しいメーカーにしてみようかな。 久しぶりわくわくします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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