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カテゴリ:GSX-R1000・電装系
今日は天気悪そうだけど、あれをやります。USB変換器2代目取り付け前の電源取り変更。今まではリレーを介してバッ直にしてたけど、USB変換器の結線位置がめちゃくちゃ作業性が悪いところだったので、嫌気がさしてごっそり後付け配線を取り外しました。 メーター周りの電装系はフロント周りから電源を取った方が配線の取り回しが減ります。んで、今回目を付けたのがホーンです。こんな感じで取りたいと思います。 ホーンからはプラスを取り出すので、プラス分岐用の線を追加した3本線を熱収縮チューブでまとめます。 この前買ってきた平型端子をカシメます。プラスは取り出し線とまとめて2本カシメます。 ホーンの端子を抜いて、 どこまで引き出せるか、リーチを確認すると、ハーネルクランプの辺りまでは持ってこれそうです。このハーネスクランプのボルトをボディーアースにしようと思っているのでちょうどいい具合です。 平型端子のスリーブで余分な部分をカット。 いったんホーンに電源取り出し線をつなげてみて、 集合させようとしているハーネスクランプまでのリーチ分を残して余りの線をカットします。 寒いので宅内作業。カットした先端にオス端子をカシメます。電源取り出しケーブル完成です。 余った電材を探っていたら、丸型端子線がとってあったのでそれをボディーアース線に流用。ちょっと細いけど、USB変換器側の芯線と同じくらいなのでだ丈夫でしょう。ケーブルクランプボルトに割り込ませます。 自作した電源取り出しコードをホーンのカプラに差し込みます。抜ける方向には力がかかってないので、抜けてはこないと思います。上にはスクリーンがあるので雨水もかからない感じですが、そこは実走してみて。必要ならなにか防水対策を考えます。 いよいよUSB変換器を両面テープで貼り付け。ちょうど取り付け場所もハーネスクランプ付近なので、最低限の長さで取りまわせます。USB変換器のプラス線をホーンから取り出してきたプラス線に。マイナス線をボディーアース線につなげます。今回は次回USB変換器が壊れても簡単に取り換えられるように、エーモンの細線用コネクタを付けておきます。被覆を剥かなくていいのでとっても楽。今回のグレートリセットの発端が、そもそもはんだ付けしてて、作業がしにくかったからなので改善です。 USB変換器から除去できた無駄配線。これがなくなっただけでもすっきりです。これも貴重な電材になります。 ケーブルタイで新設コネクタ周りをまとめます。これ、もっと広い面ファスにすれば簡易防水になったか。ケーブルクランプ周りに集約出来てすっきりです。電圧計さえつけなければ、ホーンまでに起きている電圧降下は無視できるのでバッ直不要。シンプル化に徹することができます。 キーオンにしてホーンを指で押さえて、鳴るかどうか確認。ブー、ブーと振動。問題なさそう。ここで天気が急変。急に曇り出して雨がぽつぽつ。USB変換器をマウントするところまでできなかったか。撤収前にUSB変換器にちゃんと電気が来てるかだけ確認。 今は切れてしまっている通電ランプも点灯。電気は来てます。 スマホをつなげてみて、充電マークを確認。大丈夫、通電されて充電されてます。 雨で作業が中途半端になったけど、面倒な配線作業は完了です。今回接続カプラを仕込んだので、今後は取り換えはかなり楽になります。 ここまでシンプルに出来ておきながら、電圧計には未練。Bluetoothかぁ?それだとそっちにまたリレーを復活させる必要があります。リア周りで完結できるから、それはそれでいいんですが。ひとまず去年末から続いたUSB変換器の不調が直ってほしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.13 20:06:56
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