この前LEDバルブを宅内で点灯させるために使ったACアダプターは、パソコンのサブモニターに使っているやつでした。クルマの車載用なので電源は12V。
急造したMAN CAVE、床の間スペースはコンセントがないのでタコ足状態です。なにか減らしたい。多分数Wのサブモニター。これにACアダプターを使うのも大袈裟かも。年末に買ったスキャナーはUSBのバスパワー駆動でコンセント不要。だったらモニターもコンセント不要にしたいところです。
年末に掃除しててみつけたパソコン用のアクセサリー。SATA電源変換ケーブル。何かの付属品だったか。HDDとか動かせる電源。規格は詳しくないので調べてみたら、SATA電源は12V,5V,3.3Vの系統があるみたいです。12Vがあるならモニター用に使えるのでは。
PCケースの中を確認。お、SATA電源は1口余ってます。特に拡張する予定もないし。ここから12Vをもらいます。HDDよりはサブモニターのほうが消費電力は少ないんじゃないか、という勝手な予想。
電材も余ってます。
12Vの系統だけ残してカット。
これにモニターまで伸ばすコードをつなげて完成です。
PCケースの中から配線を取り出すので、空いているPCIスロットから通せばいいけど、あまり不用意な開口部を設けるのも埃が入りそうなので、余ってるグラボのフルサイズ変換アダプターを使います。
中から外にコードを取り出して完成です。
サブモニターも当然だけどちゃんと点きました。ただ、スリープから復帰すると、サブモニターにも自動的に通電されて、起動BEEP音がするのが少々うるさいです。
これでACアダプターをひとつ減らせました。イメージはバイク、クルマに追加するときにアクセサリー電源をとって、キー連動にするやつ。直流12Vはバイク、クルマ、パソコン周りに使われてるのでこのアダプターはキープです。