|
カテゴリ:GSX-R1000・電装系
夜まで待ったけど今日はあいにくの霧雨。なんとか屋外作業ができるレベル。なので辛抱たまらず、ささっとテールランプをLEDに換えます。 電流も実測したいので、ヒューズボックスを開けて、SIGNALヒューズに流れる電流を測定します。 まずはノーマルランプのテールランプをパシャリ。 ブレーキレバーを握って、その時のブレーキ灯の明るさをライセンスプレート付近で測定。900ルクスでした。 レンズカバーを外してLEDバルブに交換。 キーオンで無事点灯。ブレーキレバーを握ると明らかに光度差はあります。その差が5倍あることは先日宅内試験で確認済みです。 ブレーキレバーを握って、ブレーキランプを点灯させて、その明るさを測定。同じ位置で測定して1900ルクス。ノーマル球の倍以上の明るさでした。 じゃあ肝心の電流を確認。キーオンでテールランプを点灯させてる状態で0.22Aでした。ノーマル球では0.99、約1Aだったので0.8A近く低減できてます。 ブレーキレバーを握ると0.7Aちょっとに上昇。0.5A上昇。ノーマルバルブだと3.1Aも上昇しました。 今回はUSB変換器をSIGNALヒューズ系列に割り込ませたので、その増加分を低減させるのが目的です。ここで、お腹を空かせたスマホとGoProをつなげて充電させました。 すると、アンペアがじりじり上昇。充電制御が落ち着かないうちはかなり振れます。もっと上がるかもだけど、ちょっと待った時点での安定値が0.8A弱。0.6A弱上昇。すばらしい。充電状態でも素のノーマル球の1Aより低くできてます。 USB変換器による上昇値はノーマル球でもLED球でもだいたい0.6A程度で同じくらいでした。 充電状態でブレーキレバーを握ると0.5A弱上昇。この上昇値はUSB変換器に関係なさそうです。 これでUSB変換器の負担増分をLED化で低減できていることを確認できました。安物なので明るさはよかったけど放熱性は?LEDは長寿命なんていうけど、故障というトラブルからするとノーマル球より短いんじゃないかな。両方同時に切れないことを期待します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.20 23:34:42
コメント(0) | コメントを書く
[GSX-R1000・電装系] カテゴリの最新記事
|
|