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カテゴリ:パソコン
さて、お楽しみの中古Celeronノートが届きました。Celeronか。 さらに好きな人はCPUなんかは最低限ラインを決めて選ぶんじゃないでしょうか。ノートだと特に。あとから交換が可能なやつはレアだと思うので。いろいろ選び方はあります。必要なスペックを決めて、ミートするタマの中から一番安いのとか、程度が良さそうなのを選ぶのが普通だと思います。 だけど今回、自分の選び方はもっと緩くて、とにかく安くて、大事に使いたくなるような程度がいいやつ、ってのが第一優先。CPUは第8世代以降ならとりあえず不問。多少遅くても、いままで使っていたレッツノートは2011年製。あえてHDDで過ごしてきたし、13年前のやつに比べたらCPU単体じゃなく、SSDとかになっただけでストレスは相殺されるんだろな、っていう思惑です。 絶対的パフォーマンスは特に?あくまで当社比。今まで使ってきた使用感より劣らなければアップグレードです。 そんな選択基準。一番安い順にソートして、きれいめで第8世代、メモリ8GBで下から選んでいくルール。ヒットしたらそれを買うこと!みたいなマイルールで遊んで?みて現れた悩ましいやつが今回の中古ノートでした。 安いな・・・。仕様は及第点。なのに1割くらい安い。やっぱり安いには訳があるはず。Core i3でいいや、って思ってたんですがCeleronか。廉価CPUっていう認識だし、それだけでなんとなく避けてきたのは事実。そうはいっても中古デスクトップで買ったやつの中にはCeleronもありました。正直不満はなかったけど、中古Core i5はすっかり安くなってたので、それに換えて今も使ってます。でもそれは子供が幼児のころにパソコンゲームをし始めたときの話。幼児が興味を示すゲームと言ってもCeleronじゃあ、ってことで強化しました。でも、自分が使ってるようなネット、ブログ編集するくらいなら問題ないんじゃないの、ってのはありました。 (Celeronと向かい合ってみるのもありかも。用途ありき。スペック先行はイキってるな。) なんて思ってゆるいパソコンライフをイメージ。おもしれぇ。考えるな、これも縁、買ってみよう!ってことでポチりました。 普通は買う前に、スペックを比較してぐぬぬぬぬ・・・、あーだーこーだって、悩むんでしょうが、そういう答え合わせのお楽しみは後にとっておきました。売りものなんだから、なにか存在価値はあるんでしょ? さて、買ってからの御開帳。今まで使ってた2011年製レッツノートに搭載されていたCPU Core i5と今回のCerelonのベンチ結果をネットで探してみました。 結果は、 まさかの6世代前のCPUに完敗かよ! 頭のどこかではCeleronでも6世代の違えば張り合ってくれるかな、なんて思ってました。ぱっと見、そうかぁ、Celeronって んだな。だからマルチコア用のベンチではさらに評価が下がるのか。腐ってもCore iシリーズはハイパースレッディングができます。割り切り、というか差別化、区別化されてると。 かつCPUの動作クロック数も純粋に負けてるのでシングルでのベンチ結果でも勝てず。 じゃあ、技術の進化の矛先は何に向けられたんだろう、ってのをみると、いろいろあるけどあれなんだろうな、TDP値なんだろうな。 Core i5-2540M 35W Celeron 4205U 15W これはなんかすごく低い値。半分以下でそこそこCPUぶん回せるなら、確かにちょっとした作業を長くやるならニーズはありそう。ブログ編集、ネット検索くらいだから自分向け?SSDになってトータルストレスがどこまで減ってるか、とかでも印象は違いそうです。 とにかくHDDクローン作業の無間地獄から抜けられると思えばかなり楽になります。技術の進化はなにも処理能力だけじゃないんだな、と。 とりあえず後出しじゃんけん調査で、なんとなく見どころは理解したので、そういう子なんだな、とCeleronを生暖かく見守って使って行きたいと思います。うれしいことに美品です。画面もきれい。これは使いたくなる。 あと、どこまで古いレガシーアプリをインストールできるか。2000、XP時代のも現役なのでそのあたりもドキドキです。今晩あたりから古いHDDをつないで引っ越し開始です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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