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カテゴリ:GSX-R1000・電装系
この前の熊野方面のツーリング。途中吉野あたりから十津川方面へ酷道を通過してしまって。快走路のはずがツーリングマップルにだまされました。 そういう酷道でよく出くわすのが、照明もない素掘りのトンネル。この天川村辺りで通ったトンネルはまだ出口が比較的近くに見えたのでよかったんですが、 トンネルによってはビビる遠さ。この画像はやっと先が見えてきた時の画像。入った瞬間は真っ暗。どこが出口か見当もつかないし、中のルートがどう走ってるか読めない。壁に突っ込むんじゃね?なんて半分冗談、半分真面目に怖かったです。まあ、スピード落とせ、ってことですが。 壁に突っ込みそうになったのが、春の佐久間ダムを遡上したときのトンネル。比較的整備されたトンネルだったんですが、照明はなし。入ってすぐトンネル内カーブになっていて、不意を突かれました。 速度落とせばいいのもあるけど、安全マージンが足りない。これは最近酷道のトンネルで感じてること。・・・。 まあ、ヘッドライト暗いからな。 エンジンがかかっていても、ヘッドライトに来てる電圧は測ると12Vちょっと。 充電電圧が14V近くだとして2Vも下がってます。 持病の電装系の不具合。かなり加齢で抵抗が増えてるんだと思います。ハーネスなんて換えられないからな。 寿命、レフレクターとの相性を無視してみれば、LEDバルブが選択肢にはなりますが、いかんせん、形状が合わない。クルマ仕様が多くて、後部に冷却ファンがついていたり、長さも違ってそうだったり。ダストブーツを加工するのも嫌だしな。 なんて思ってました。 だけど、最近はLEDバルブ事情も変わってきてるかも。 数年ぶりに調べてみたら、お?ノーマルバルブ1:1の寸法を謳うバルブを発見。しかも破格!これは寿命短いやつ確定。だけど2本で3千しないとか・・・。ノーマルバルブ並み。 お客様の声では微妙に1:1寸法じゃないみたい。根元がわずかに太そう。クルマには問題ないかもだけど、ダストブーツのあるバイクなので微妙か?そのお客様の声では太かったけど特に追加工なしで取り付け可能でした、なんて書いてました。 声の中では寿命は2年のケースも。クルマだろうから振動も多くて常時点灯のバイクだと数回のツーリングでダメになるかも。 まあ、それでもお試し価格にはちょうどいいかな。探せばもっとコスパのいいバルブがあるかもだけど、こういうのも縁。ポチって見ました。 とりあえず無照明の素掘りトンネルなんかでの視認性が向上するのか。この辺は実際に行ってみて確認する価値ありそうです。ポチってしまったけどそもそも太めの形状で取り付けることは可能なのか。またいい暇つぶしネタを発見です。到着したら各部の寸法を測ってみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.21 21:18:32
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