退院の朝を迎えて 肺癌ステージ4になって14回目の入院
今日は退院日です。吐き気や胸の痛み、呼吸苦も少なくなり快調(かいちょう)です。昨日、家内に入院に必要な一式を自宅に持って帰ってもらいました。忙しい中で助けてくれる家内に感謝します。退院の準備は万全で朝を迎えました。退院したら何しようか?と思うことはありません。仕事に向かいます。退院に伴う休みの報告と次回の休みの申請、診断書の提出などやることが山のようにあります。家には、家内がおととい(一昨日)作った作品が玄関で待っています。これは楽しみです。綺麗な仕上がりの作品で、花から生きるパワーをもらいます。さて治療の話に戻します。アリムタで必要なビタミン剤のパンビタン末は今週末ぐらいで終わります。アリムタは16クール投与されました。かなり効果がありましたが、癌の耐性(たいせい)ができたようで、来月から新しい薬オプジーボに変わります。その薬のため9月に再入院します。入院生活が長いので、入院の楽しみを探そうといろいろと考えました。ブログを書くことも、そのひとつです。あとはスマホでネットを見ることですが、ネットだけでは飽(あ)きてきます。次回は入院予定日が分かっているので、図書館から少し多目に小説を借りてくるのも手かなと考えています。ブログ仲間の記事で高田屋嘉兵衛の話がありました。司馬遼太郎の作品で嘉兵衛を扱った小説「菜の花の沖」があります。それでも借りようかな。と思っています。来月入院時に受けるオプジーボで、きっと乗り越えれるような気がします。肺癌に負けないで、自分の弱さに負けないで、勝つことを信じて。ブログランキングに参加してます。気になるランキングにクリックしてくださいクリック頂くとランキングアップします。皆さんのクリックで病気に打ち勝てる力を得ます。にほんブログ村にほんブログ村肺がん ブログランキングへ50歳代ランキングへ