■□香典の相場について□■
先日、親戚の叔父さんが亡くなった。私が体験した親戚のお葬式は今回が初めて。そのとき真っ先に思ったことが香典の額をどうするかだった。昔は友人知人、親に聞いたものだが、今はインターネットというありがたいものがある。早速キーワード検索をしてみた。すぐに解決。「生活知恵袋」の「香典の相場」がわかりやすい。■香典とは2.不祝儀の渡し方3.不祝儀の表書き4.不祝儀袋について5.香典の相場6.どうしても通夜や葬儀に参加できない場合7.不祝儀のお返しなど詳しく書いてある。相手方の宗教(神式、仏式、キリスト教)により、香典の呼び名も変わる。このような機会にしっかり見ておくことはやはり大切なことだと思う。今は何でも略式が多いが、ちゃんとできることはやはり大事だと思う。そもそも“略式”が出来るのは、“正式”を知っていることが条件になるのではないか?そう思う。私自身も来年、50歳を迎えるが、冠婚葬祭の“正式”をわかっていないので必要に応じて意識しておかなければならないと今回のことで実感した。お通夜やお葬式で、挨拶をする際、「この度はご愁傷様でございます。」は言える人も少なくなってきている(無言の人が少なくない。)が、帰り際に言う言葉として、「お疲れの出ませんように・・」は、自然に言えるようにしておきたいですね。ちなみに「生活知恵袋」で紹介している【香典の相場】は、【香典の相場】 祖父母:10,000円 両 親:100,000円 兄 弟:30,000~50,000円 親 戚:10,000円 友 人:5,000円 職 場:3,000~5,000円 隣近所:3,000~5,000円 だった。ここから、自分とご本人との関係性によって金額が若干変わるのだろう。