■ 幼児虐待をする親の気持ちが少しわかるなぁ~!!
■私は、3歳の男の子を持つ父親です。晩婚(43歳のときの子供)だったので、すご~く子供が可愛くて仕方がないんです。ホロスコープで見てもらっても、相思相愛の仲だとか、それを嫁さんが聞いてほっぺたを膨らませていました。今年の4月から保育園に行っていますが、とにかく元気そのものです。最近いろいろな言葉も覚えて、子供の成長の早さに驚いています。でも、かなりストレスも溜まります。自分(子供)が言いたいことが親に伝わらないときは、ヒステリックになります。子供の気持ちはわかりますが、言葉が曖昧で何を言いたいのかがわからないんです。子供は子供でうまく伝えられないもどかしさで、ギャーギャーわめく。私は私で何をして欲しいのか、何が言いたいのかがわからないもどかしさと、ギャーギャー言ってる声とそれと同時に周囲にあるおもちゃを投げるのを見てプチ切れてしまいます。特に、子供が投げたモノや振り回したモノが私の顔に当たったりするとすぐにキレてしまいます。子供が何気なく投げたり振り回したモノは、こちらも無防備なのでビックリするのとやはり少し痛かったりします。小さいのにパワーは結構あります。●今日は、夕方から女子バレー(日本vsアメリカ戦)を夫婦で見ていたとき、接戦だったこともあって、子供のことをあまり気にしていませんでした。子供はかまって欲しいのですね。テレビの前にわざと立ったり、モノを投げたり、振り回したり、奇声を上げたり、手を変え品を変え、こちらがイラつくことをやってくれます。これを「ストローク」というのでしょうね。私があぐらをかいている足下で静かになったと思ったそのとき、子供がタオルを思いっきり振り回しました。それが私の顔に見事にヒット!瞬間湯沸かし器のように一瞬にしてブチギレてしまいました。(プンプン!)その瞬間、子供のお腹を手の平でたたいて、『おまえなんか、うるさいんじゃ~!』と言いながら、子供の左足と右手を持って座布団の上に放り投げました。子供は火がついたように泣き出しました。嫁さんは、その様子を黙って見ながら、テレビを見ていました。毎日毎日この状態が続けば、母親が子供を“つい”虐待してしまう!そんな気持ちが少しわかるような気がします。ちょうどそのとき、バレーボールの試合が終わりました。嫁さんが、子供に目をやると、子供は泣きながらママの胸に飛び込んできました。私も涙で顔中グショグショになっている子供の涙をぬぐいながら「ゴメンね」と謝りました。◆私は、子供好きだし、よその親よりも親子関係はバッチグー(古っ!)だと自負しています。親バカちゃんリン(古っ!)と言われても平気です。性格は短気な方ですが、手をあげたり、汚い言葉を使ったり、滅多にしません。世の中の子育て中の親は、30代が圧倒的に多いと思います。私の年齢よりも一回り以上若い人たちです。この私でさえ、キレるくらいですから、世の中の子育て中の親で、子供に対して、キレたことのない人はきっと誰もいないと思います。それだけ、今の親は、まだまだ子供だし、ストレス社会の中で賢明に生きているのでキレやすくなっていることも事実だと思います。●更に、テレビは諸悪の根元ですね。親と子供の会話を奪うものですね。だからと言ってすぐにはやめられない。テレビは一種の麻薬のようなものですね。日本人は特に、テレビで家庭を壊されているようなそんな気がしました。今後はもっと意識して子供と楽しく過ごしていこうと思います。最後まで読んでいただいてありがとうございました。