じゅんすけ♪のつぶやき☆

【原作】宮尾登美子
【脚本】田渕久美子
【出演】宮崎あおい,瑛太,小澤征悦,原田泰造,堀北真希,高畑淳子,ともさかりえ,中嶋朋子,東儀秀樹,高橋由美子,平岳大ほか


　天璋院(宮崎あおい)は、和宮(堀北真希)が髪をおろすこともなく京へ帰るつもりだと聞き、真意を問いただす。和宮は「幕府も徳川家も大奥も、自分にとってはもうどうでもよいのだ」と語る。一方、帯刀(瑛太)は、西郷(小澤征悦)、大久保(原田泰造)と協力し、有力大名が政治に参加する列侯会議を開くことに成功する。しかし、したたかな慶喜(平岳大)に翻弄(ほんろう)され、会議は失敗に終わってしまう…。



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　タイトルの通り、和宮が落飾をして静寛院となり京に戻らず天璋院とともに徳川家を守っていこうと決意した話でした。最初は家茂がなくなって落飾もできず、京に帰ると言い張ってましたが天璋院の優しさと強さに心を打たれて徳川家の人間として残ることに。


　歴史的背景としては、本当は次期将軍は亀之助のはずでしたが、４歳児が将軍になっても長州に攻められている徳川軍を立て直せないと言う老中に要望により慶喜が将軍になっちゃいました。そして孝明天王死んで、薩摩とかこんで一気に政権奪い取れると薩摩は粋がって列候会議開くも慶喜強し(笑)　政権で取れないなら慶喜殺せしちゃえばいいんじゃない？ｗって素晴らしい提案しちゃう西郷と大久保ｗ　今日はそんな内容でしたｗ


　それにしても本寿院様、今日も大活躍☆　慶喜が将軍になったことにぶち切れているかと思いきや江戸城に入らず二条城に正室と住むことに決めたことを知り、大喜び(爆)　要するに政権がどうであれ慶喜と顔を合わせなくて住めば本寿院さまは大満足なんですね(笑)　歌橋が将軍がいない大奥に意味あんのかって突っ込んだことにはさすがに同様してましたが・・・。本寿院と歌橋。もはや大奥の漫才コンビ以外なんでもないって感じｗ



　さて、次回は結構ハードそう。要点は庭田ばあさん死亡、坂本竜馬死亡、大政奉還ってとこでしょうかｗ　それにしても、今日の慶喜もかなりイケてました♪　あの悪顔っぷりがかっくいい☆