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じゅんすけ♪のつぶやき☆

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2008.12.14
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カテゴリ:篤姫
【原作】宮尾登美子
【脚本】田渕久美子
【出演】宮崎あおい,瑛太,小澤征悦,原田泰造,堀北真希,樋口可南子,岡田義徳,ともさかりえ,高畑淳子,高橋由美子ほか

 江戸城を出た天璋院(宮崎あおい)は、平穏な日々を送っていた。そんな天璋院を、薩摩からお幸(樋口可南子)が訪ねてくる。これまでの苦労をねぎらうお幸に、天璋院は「母の教えのおかげ」と、感謝の言葉を告げる。そして月日は流れ、成長し婚約の決まった家達(吉武怜朗)の祝いに、滝山(稲森いずみ)ら大奥の面々が天璋院の家に集まる。大奥を出た後のそれぞれの人生を聞き、天璋院は満足そうにほほえみ、写真に収まる。



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 いや~、ついに終わってしまいましたねw 最終回は感動というよりも、歴史上だからしょうがないんですが、小松刀帯の病死から始まり、お幸、静寛院の死、西郷の西南戦争の死、大久保の暗殺と続きラストは天璋院が・・・・。徳川が将軍家でなくなっても徳川の心を大切にし跡継ぎの家達の教育にかけた人生のラストだったんですね。何だか今日で終わりって切ないです。

 この大好評だった大河ドラマ『篤姫』。ストーリーが一般視聴者に分かりやすく出来ており、宮崎あおいの演技も良かったんですが、やはり天璋院をとりまく人物を演じている役者さん達が素晴らしかった★ ラストはその人物について語って私の『篤姫』コーナーの幕を閉じたいと思います。たーくさんいるんだけど、その中でも心に残った6人を




島津斉彬役:高橋英樹

nariakira

 全ての発端はこの人ですね。閉鎖的な徳川将軍家が取り締まる日本に対して、国外との異文化交流を深めて徳川家だけでなく、複数の大名が政治事を行う世の中にしようとした明治維新の思想のの第一人者。島津家28代当主でもあり、篤姫の養父。

 但し、島津藩の藩主であっても幕府に発言力を得られるほどの身分ではないので、篤姫に出会った時に篤姫を養女として将軍家の正室に送り込み発言権を企てる。その結果、数々の大名の後押しにより正室にはなれたものの、将軍家跡目争いで斉彬率いる一橋派が井伊直弼率いる紀州派に圧倒され、篤姫がピンチに。

 そんな時に斉彬が篤姫に贈った文が素晴らしかった。その文の中には斉彬自身の政治工作の犠牲にしたことの詫び、そして薩摩と徳川が敵味方になった時は薩摩を案ずることなく、己の信じる道を行けとエールを。その文が結果的に遺言書となってしまうのですが・・・・・。

 斉彬亡き後もこの遺言書が西郷の心を揺り動かし、無血開城が行われ、その意思を西郷と大久保が継ぐことになる。この篤姫が生きる幕末の先駆者そのもので、このドラマで一番好きなキャラです。



徳川家定堺雅人

iesada


 徳川13代目将軍であり、篤姫の夫であり最愛の人。篤姫と結婚する前は、自分が徳川将軍家に生まれたことで心を閉ざし現実逃避のためにうつけのふりをしていたが、篤姫と出会うことで徳川将軍家存続と日本の未来について真剣に考え始める。そのため、大老を井伊直弼にし、14代目を家茂になっていくわけだが、この徳川家という家族という家定の想いに刺激を受けて後に篤姫は薩摩か徳川家かを選択する状況に追い込まれた時に、徳川家の人間として薩摩に戻らないことを誓うことに。

 また、斉彬と同時期に死去するけど、無血開城の時は○霊として篤姫の前に現れ、徳川の心を大切にしていけよとエールを。この無血開城の話最高視聴率でしたよねw


 おそらく、堺雅人さん自身も素晴らしいですが、このドラマで一番人気があるのはおそらく徳川家定なんでしょうねw この家定の存在で14代、15代、16代と徳川家を存続させる意志を篤姫はもてたのでしょう。


小松帯刀瑛太

tatewaki

 このドラマのもう一人の主役で、篤姫の幼馴染。後に薩摩藩家老に。個人的に篤姫の成長より、帯刀の成長の方がかなりの急成長だった気がします。幕末に西郷、大久保、坂本竜馬という有名人が存在したのも帯刀のおかげだし、無駄な血を流す争いをさけるために、大政奉還、薩長同盟、無血開城に全力を捧げた幕末の平和主義者ですね。

 そして、篤姫が徳川将軍家に嫁入りしても、お近と結婚しても、お琴と子供ができちゃっても(爆)、ずーーーーーっと篤姫のことが大好きでw 第48回には会いに行っちゃったり・・・・。それが篤姫と帯刀の最後の別れになってしまったのです・・・。


幾島松坂慶子


ikusima

 正直、このドラマ見るまでは松坂慶子が大根女優だと思ってましたが・・・・。この幾島をここまで演じられるとは正直思ってませんでしたねw

 篤姫が斉彬の養女となり鶴丸城に入った時に徳川家正室になるためのお姫様教育を始め、後に徳川家に嫁入りする時は篤姫の老女として、まさに鉄壁のように篤姫を守っていく番人のような存在でした。ちょうど個人的にはこのお姫様教育から将軍家跡目争いの時が一番好きでした。

 しかし、家茂が将軍となってからは将軍の跡目争いの責任を負い大奥を去るのですが・・・・。ラストに近くなって登場した時は本当うれしかったな★ まさに大奥の最終兵器です♪ 篤姫にとっては『鉄の戦う女』そのものでしたね。



○お幸:樋口可南子

oyuki

 篤姫の生母。薩摩の女として、武家の女としての生き方を篤姫に教えていき、『己の役割を果たすこと』、『一方聞いて沙汰するな』、『考えても答えが出なければ、感じるままにせよ』という名言を。この言葉が後に徳川家の一大事の時に答えを導く鍵になったのですね。

 最終回で篤姫のもとに戻ってきた時に『よくがんばりましたね』と言った一言。もう、たまりませんでしたよ★ 最後まできっと薩摩に戻ってきてほしかったんだと思います。


 篤姫にとってお幸は母であると同時にどんな逆境に会っても徳川家を支える意志の強さを学ぶきっかけになった存在だったんだと思います。



○菊本:佐々木すみ江

kikumoto


 おそらく大河ドラマ『篤姫』の登場人物の中で最強キャラだと思います。最終回のタイトルにもなってますが、一本道を貫く大切さを篤姫に教えた人です。


 幼少時代から斉彬の養子に入るまでの篤姫の教育係をしている女中で、養子入りする時に高貴な出でない自分が養育係を勤めたことで篤姫の輝かしい将来に迷惑がかかってはいけないと考え自害しちゃった時はびっくりしました。

遺言書には

『女の道は一本道でございます。定めに背き引き返すは恥にございます』

と。身をもって篤姫に教えたんですね。その菊本の死を無駄にできないというプレッシャーもきっと徳川家を守り抜いた篤姫の力になったのでしょう。

 これは、いざという時の女の凄まじさを学びここまでやってきたんではないでしょうか。





ってこんな感じで書きました。後は井伊直弼とか滝山とかいるんですが、もう書き疲れました。



 次回の大河ドラマは妻夫木聡と長澤まさみが嫌いなので正直見たくないのですが、憧れの阿部寛こと『あべちゃん』が出ているので見てみようと思ってます★


○菊本





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最終更新日  2008.12.14 22:52:08
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