じゅんすけ♪のつぶやき☆

　昨日書いた内容についての真相にうつる前に一言謝罪させてください。

　昨日書いた内容を読み返したら相当引きました。自分で書いたのにね。相当気が動転していましたが、果たしてそこまでのことなのか少し自己嫌悪に陥りました。

　そして何よりも私を心配してくれてコメントしていただいた方、どうもありがとうございます。自分自身や自分の周りの実体験まで教えてくださり、私なんかじゃ比にならないほどの苦労をされているのに、その方たちに対してこれから書く内容があまりにも大したことがなさすぎて恥ずかしくなりました。でも、約束なので書かせていただきます。


　昨年の１０月末に新製品をリリースしました。予定では１１月から新しい業務に携わる予定だったのですが、その製品に色々と問題が浮上し、結局昨年のうちに終わりませんでした。その状況は上司や上司と私の間のポジションの開発責任者も分かっていたことだったのですが・・・・


　一月中旬のミーティングで上司に『いつまでこれやってるの？』と一言。『正直君がやっていることはうちの課員一人分の仕事量に満たないと思うんだけど』といわれました。


　確かに昨年の多忙な業務と比べれば、その時は定時帰りが結構ありました。ただ、別にサボっていたわけでなく、色々準備や段取りで製造課の人たちに協力してもらわなくちゃできないことだったので、すぐにできないことが多く仕事が長引いていました。


　そこで上司がいる前で開発責任者が『とりあえず、１月中に目途をつけて、それ以降にかかる仕事は他の人に引き継いでもらえばいいんじゃない？』と言われたので、１月中にできることは終わらせて、残りは２ヶ月に数回測定する業務だけになり、そのことを開発責任者の人に報告したら、その業務は自分もしくは他の人にお願いすることにしますと言われました。

　
　昨日が２月最初のミーティングで、今の状況を報告し、残りの業務は開発責任者の人にお願いしましたと報告したら。


　『え！？それって、他の人に任せなくちゃいけないほど大変な業務なの？　２ヶ月に数回測定するだけのことでしょ？　それをする暇すらないの？　そんなこと何で人に押し付けるようなマネをするんだ！　誰がそんな身勝手な仕事を引き受けるんだというんだ！？』


　と上司に言われました。別に身勝手に押し付けたつもりでは決してないです。目途をつけるようにという話だったので、区切りをつけなくてはいけないと思って言ったことなのに。そこで開発責任者が


　『いや。別にそういうわけでなく、目途をつけるという話で誰がやるかはこれから決めます。』とフォローの一言があったのですが、その言動は完全に無視して


　『その業務は最期までやり通せ。そして、もう二度と身勝手なこと言わないでくれ』と上司に。


　決して身勝手なつもりではないんですが、私が唐突に発した言動が誤解を招いたことなんですが・・・。よく考えれば、常識的に一人で業務を兼用できないくらいの内容なら人にまかせて個人でできる仕事なら自分でやれということだったのかもしれません。人の言動を素直に受け入れすぎた自分のせいでもあるかもしれません。


　でも、正直そうなると誰を信じてこれから仕事をしていけば分からなくなり、そういう意味で誰も信用できないという風に思いました。その場は一言『はい』と言い、その件は収まったのですが。


　上司は、基本的に私の素直な気持ちを言っても基本的に聞き入れません。例え上司自身の解釈が正解だろうが間違っていようが、君がどう思っていても私にはこう見える。私に見えることは第三者が見えることであって、私の言動は第三者が思っていることなんだよと言われたこともあります。


　最初は頭おかしいんじゃないかと思ってましたが、上司が聞き入れる相手はどんな人間かというと。ちょっとしたことでもオーバーリアクションする人間なのです。子供じゃあるまいし、そんくらいでイチイチ騒ぐなと思うほどのパフォーマンス。きっと、パフォーマンス＝報告。私はパフォーマンスないから報告しないで勝手にやってるから信用できねえくらいに思われているのかもしれません。


　打ち合わせの席では言い訳も何もしないで『はい』と一言で済ませました。もしかしたら、何を言っても聞き入れないと100％分かってても弁解するべきだったのかなと。馬鹿みたいにパフォーマンスつきでするべきだったのかなと。もう、よく分かりません。あの打ち合わせの内容を第三者から見れば、完全に私が面倒だから他人に仕事を押し付けたようにしか誰もが思わないでしょう。


　そんな状況でこれからも仕事をしなくちゃいけないと考えた時に、自分の言動を聞き入れてくれない上司のもとで、誰も信用もできない課の中で、これからどう仕事していけばいいのかと本気で分からなくなり昨日の文章を書きました。


　今まで上司には色んなことを言われてきました。昨日の件の前で一番辞めようと思ったことは入社１年目の時に、院卒という理由だけで、院卒なのにその程度なのかとずっと駄目人間呼ばれをされ続けていたのですが、ある日言った上司の一言


『せっかく大学院まで出させてくれたのに、こんなんじゃ両親がかわいそうだと思わないか？』


と言われたことがあります。この時は本気で辞めようと辞表まで書いたのですが、友人と電話した時に転職するなら前の会社に最低３年は勤めてなくちゃ大変だよとリアルなアドバイスをいただいて何とか耐えて、いつの間にか３年たち今日までやってきました。

　昨日言われたこと、一年目に言われたこと、それはもしかしたら辞めようと思わせるほどの大した出来事ではないかもしれないし、私が単にキャパが狭く弱い人間なだけかもしれません。

　ただ、正直これからが不安です。異動願い出したら、中国に飛ばされる可能性があるくらい人事はかなり緊迫しているし。正直どうしていいか分かりません。


　でも、とりあえず仕事は続けます。あまり、人の言うことは鵜呑みにしないようにします。リタイアはいつでもできますから。



　長々と書いてしまい、すいません。そして、読んでくれた方の中にはそんなことで辞めるなんでいうな！と思う方が大半以上かもしれませんが。これが今の現状です。以上、ご報告まで。