ノーナン♪の のりしろ

[本・マンガ・ＴＶ・音楽] カテゴリの記事

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  【初恋】　中原 みすず著

  新潮文庫の８月の新刊です 　　　初恋o○*:.。..。.。o○お父さんが他界し、お母さんは彼女を置いて、出て行ってしまった ひとり残された主人公の高校生。親戚にたらい回しにされ、いる場所がなかった彼女。唯一自分でいられた場所は、新宿の薄暗いジャズ喫茶 そこで知り合った仲間達。ある日、そのひとりから、とある計画を打ち明けられる それは 三億円強奪事件この本の内容は、ノンフィクション それとも…

  2008.08.27

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  【未来からの警告】【ジュセリーノの予言】

  三女から借りた本です　　　未来からの警告　　　ジュセリーノの予言o○*:.。..。.。o○お母さんの影響で、娘達は本が好きなのだが、最近三女はこーゆー予言関係がお好みらしい 当然、お母さんにもこの本を勧めたらしいのだが 『人間死ぬ時は死ぬんだし…』と言うことで、本を開くこともなかったそうな で、ノーナンのところにまわってきたりする。o○*:.。..。.。o○予言と言ったら、ノストラダムスがあった 当時はかなり信じて、姉妹で本を回し読みしたくらい。実際は…。個人的には、キターって感じがしますけど 人生の中で、トップ３に入るくらい、辛い出来事があったのでねぇ…しょぼぼ～～ん でも、この本は 【予言】 と言うより 【警告】 であって、回避をして欲しいと関係各所に通知をしているそうな その通知文書は、ちゃんと公的に登録保管されているとの事（事前に通知している事の証）的中率は、９０％確かに当たっていると、実感するのもあり～近い警告は、２００８年９月１３日。日本に大きな地震が来るとの事 食料の備蓄確認しとこうかな～最近、地震多いし…

  2008.08.25

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  【好き】　狗飼 恭子 著

  ノーナンの好きな、恋愛小説です 　　　【好き】o○*:.。..。.。o○どちらかと言うと、好きって気持ちに段々気付いてく、女性の気持ちを綴った本って感じです 短編で４つ 偶然出くわした、発砲をして逃げているヤクザの男性に恋をしてしまう話。教え子の父親に恋をしてしまう女性教師の話。一番気に入ったのは、本のタイトルにもなっている 【好き】同級生で気になっていた男の子に街で偶然再会する 彼は美容師になっていて、彼女にカットモデルをしてくれないかと頼む 彼女の髪の毛はロングだった。自分がロングだから、彼は声をかけてくれたのだろうか でも、彼にカットしてもらって、自分が気付かなかった長所（髪型）を教えてもらったりして、周りの反応も変わっていく様に、戸惑ってしまう。それでもやっぱり好きなのは…彼 やっぱり、恋するっていいな～って思っちゃった 　

  2008.08.24

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  【ふたり】 赤川 次郎 著

  ２００８新潮文庫の１００冊のひとつですかなり古い本なので、古本屋でゲットできますよぉ～ 　　　　ふたりo○*:.。..。.。o○学生の頃は、赤川次郎さんの本をよく読んでいたのになぁ～かなり久しぶりに読んだよ 仲の良い姉妹の話 いつも、一緒にいた姉妹 不慮の事故で、お姉ちゃんは高校２年で亡くなった 何でもできた姉が先に逝って、何故自分が残ってしまったのか…ある時、死んだはずの姉の声が、頭の中に聞こえてきた。それから、ふたりの不思議な生活が始まる。でも段々、自分（妹）が、逝った姉の年齢に近づいてきた 何となく本の話とは別に、自分の学生の頃を思い出し、懐かしい気分になった それだけ、思春期に読みふけった著者って事なんだけどね

  2008.08.22

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  【陰日向に咲く】　劇団ひとり 著

  幻冬舎文庫の新刊です 　　　陰日向に咲くo○*:.。..。.。o○既に発売している本ですが、ノーナンは文庫本が好きなのでやっと買った 感想は、意外だったなぁ～って感じ…期待していなかった分、なかなか面白いと感じた ホームレスになりたい会社員や売れないアイドルを応援する青年の話。陽のあたらない人々の生活を、普通っぽい感じもするけど、やっば何かが違う世界観が良かった。おまけに解説が、実父ってのも意外で面白いと感じた

  2008.08.21

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  【Ｂ型自分の説明書】 Ｊａｍａｉｓ　Ｊａｍａｉｓ 著

  今更ながら買ってしまった本です　　　B型自分の説明書o○*:.。..。.。o○今更買った理由は大した事なく～今月出たＯ型本で、全ての血液型がそろったからだったりする 　　　O型自分の説明書o○*:.。..。.。o○話は、Ｂ型に戻るけど…ノーナンは、当然変わり者と言われるＢ型です この本は、Ｂ型の行動をチェックシート感覚で知るもの。これがかなりの確立で、当たっていたので、びっくりしてしまった 特に当たっていた項目を挙げると…気になると即行動。行動力はすさまじい。ひとりが好き。でも寂しがり屋。 プロフィールにそのまま書いてるくらい。割と小心。自分がわからなくて迷子になる リアルにも迷子になるけど脳みそごと『パカッ』って外したくなる衝動。ゴミみたいのが頭の中にいる。 頭の中に【ちっちゃいおじさん】がいて、ノーナンを操縦していると本気で思っていたりする。（まぢで…）妄想族。自分は１６才で止まったままじゃないかと思う。 うんうんっ バウムクーヘンは、端からむいて食べる。 当然じゃないの よく道を聞かれる。年齢、国籍関係なし。 よく知らない人に話しかけられる。用のない電話をする。 家族によく電話する（両親、姉妹全員Ｂ型）Ａ型に間違われる。 何故なのかなぁ 自分の事を歌ってるような歌詞の曲が好き。 歌を覚え歌っちゃう人間観察好き。 かなり好き 夜中に突然模様替え。 大掃除したり～は、普通でしょ やたらカバン重い。いらないものを持ち歩く。 気になって何でも持ってる かなりの確立で当たってて、びっくりしたよ

  2008.08.20

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  【さまよう刃】　東野 圭吾 著

  最近どこの書店でも、人気本ランキングに入る角川文庫の本です　　　　さまよう刃o○*:.。..。.。o○ひとり娘が、未成年の少年グループによって蹂躪後に遺棄（死）された父の話。謎の密告電話で犯人を知り、娘の死の原因を謎解くため、犯人のひとりの家に行く。密告電話の通り、犯人宅に忍び込むと、娘の遺品を見つける。そして、娘の蹂躪状況を撮影したビデオまでもが見つかった 怒りに震える最中、犯人の少年が帰宅してきたので、殺害してしまう それでも、父の復讐はまだまだ続く…それを追う警察とマスコミ かなり考えさせられる本だと思う 少年犯罪の裁きに関すること。被害者の家族の気持ち…実際事件に関わる人。警察官だって、自分の家族が同じ目に遭ったら…って考えたりするって事。どこから嗅ぎつけてくるのか解らない、マスコミの過激な取材。報道。現在の世の中を映し出した感じがする。

  2008.08.17

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  【ララピポ】 奥田 英朗 著

  幻冬舎文庫の今月の新刊です 　　　　ララピポo○*:.。..。.。o○感想を簡単に言うと、過激な性の話 人間臭くて、かなり引く感じの内容 普通に概要と、感想を書いていたんだけど、ｕｐする時に 【公序良俗に反する】と出てくるくらいの内容です でも、これ…映画化するみたい 帯に書いてあった どんな風に作り上げるのか気になるけど、観たいとは思わない

  2008.08.14

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  【キスよりもせつなく】　唯川 恵 著

  集英社文庫のナツイチ本ですが、出版は１０年間も前 もちろん、古本屋でゲット 　　　　キスよりもせつなくo○*:.。..。.。o○みんなに隠していた社内恋愛だったが、最近彼に振られてしまった失恋したショックが癒えないまま、たまに会社で彼の姿を見かけると心が痛むひとりの時間を埋めるために、週末のレンタルショップでＤＶＤを借りようとしたら、同じものを他の男性に取られそうになって奪い取った そんな帰り道、偶然同期の女性と出くわす。彼女は彼氏と一緒で紹介された。その相手が、最近まで付き合っていた彼と知って驚く その場を取り繕うとして、さっきＤＶＤを取り合った男性を恋人だと言って、嘘をついてしまっただって、女心としては、いつまでも元彼を引きずっていると思われたくなかったから…そんな出逢いから、彼女の恋は思わぬ方向に動いていく。恋って盲目だなんていうけど、そんな気持ちも判るし、裏切られたら仕返しをしたいって気持ちも判る…著者らしい恋愛小説だった

  2008.08.13

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  【パコと魔法の絵本】　関口 尚 著

  幻冬舎文庫７月の新刊です 　　　パコと魔法の絵本o○*:.。..。.。o○一代で会社を大きくした、お金持ちのへんくつじじい 自分以外の人間は 『バカだ』 と思っている 実際に口に出して言うので、周りに煙たがれる存在 ある時、絵本を抱えた少女パコと出会う 出会ってから数日後、勘違いからパコの頬を叩いてしまったへんくつじじい 周りの人達は、予想以上に冷たい対応をする その理由は、パコが事故の後遺症で、一日しか記憶がもたない病気だからだ。叩かれた事も、じじいの存在も一晩寝ると忘れてしまう でも、何故かじじいが、ほっぺに触った記憶だけが残っていた…この本。今まで読んだ本の中で、ベスト３に入りそうなくらい、かなり素敵な本でした ９月には映画化されるそうですが、やっぱ原作だけでいいかな～この世界観が壊れちゃったら悲しいもんっ

  2008.08.11

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  【もしも、私があなただったら】　白石　一文 著

  光文社文庫の新刊です　　 　 もしも、私があなただったらo○*:.。..。.。o○会社を辞めて故郷に戻って、小さな飲み屋を経営している男性の話。６年の時を経て、同僚の妻が来て 『貴方の子供を産みたい』 と言われる 同僚である夫には、子供をつくる能力はない。そして、愛人がいるとのこと。彼女からは、以前も想いを打ち明けられたが、当然断っていた でも気がついたら、お互いが自然と惹かれあう…って感じの話。『貴方の子供を産みたい』 なんて告白されたら…と、話の展開にかなり期待をしていただけに、ちょっと物足りなさを感じた

  2008.08.08

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  【年下の女友だち】　林 真理子 著

  集英社文庫のナツイチ本ですが、これも古本で買いました 　　　　年下の女友だちo○*:.。..。.。o○相談しやすい人っていると思うけど、主人公の女性は年下の女性に、いろんな恋の相談を受ける事が多かった。イラストレーターという職柄、多方面の人達から相談を受ける ちょっと屈折した恋の話や、主人公の元夫と再婚した相手から、夫との関係について相談されるとか…普通ならありえない話 でも、全ては 【運命】 だったと言う…短編で区切ってあったので、読みやすい本ではあった

  2008.08.04

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  【診療室にきた赤ずきん】　大平 健 著

  新潮文庫の夏お勧め本です これも、発行が古い（２００４年）ものだったので、古本で買いました 診療室にきた赤ずきんo○*:.。..。.。o○精神科を受診しにきた患者さんに、昔話や童話をきかせて、自身の症状が物語に符合することを伝える。当然患者はびっくりするのだが、気がついたら素直に病と向き合い、それぞれのあるべき場所に戻っていくというお話 かなり不思議です でも、一気に読んじゃいました。それは、自分自身も思い当たるような症例も載っていたからかも。それは、『会社を辞める＝負けたと思わないこと』後で著者のプロフィールを見たら、精神科医だった 知らないで読んでた　

  2008.08.02

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  【葡萄物語】　林 真理子 著

  集英社文庫ナツイチ本です でも、２００２年に発行されているものだったので、古本で買いました 　　　　葡萄物語o○*:.。..。.。o○【結婚しても恋はする？】答えは…ＹＥＳ学生の頃、ほのかに恋をした先輩と、偶然お見合いをして、結婚した女性。ふたりに子供はいない。姑からいろいろ言われ、肩身の狭い思いをする ある時、ひとりの同級生が、離婚して子供を連れ、地元に帰って来た。その人は旦那の元カノ 旦那は元カノに未練を残していた。周りから心配され、自身も不安を抱えていた矢先、偶然やってきた男性と恋に落ちる 結婚生活の辛い思いと、婚外恋愛の甘い想いとが交差する。最後はちょっと意外だったような…でも、著者らしい話だと思った

  2008.08.01

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  【氷の華】　天野 節子 著

  幻冬舎文庫６月の新刊です 秋には、米倉涼子主演で、ドラマ化が決定しているようですよ 　　 　　氷の華　o○*:.。..。.。o○専業主婦の彼女の元に、夫の不倫相手から『子供ができたから別れて』 との連絡を受ける 夫婦には子供がいない。彼女が不妊症だからだ。不倫相手から暴言を吐かれ、カッとなった彼女は、不倫相手宅に忍び込み、毒殺する しかし、被害者が妊娠していたという事実が出てこない 不審に思った彼女は、真実を探る 事件当日、夫は出張していたので、完全なアリバイがある そこで刑事は彼女が犯人ではないかと執拗に追い詰める。ふたりの攻防戦が繰り広げられる。結果はいかに…２センチ近くある文庫本だったけど、面白くて一気に読み上げてしまいました ドラマ化も気になるなぁ～

  2008.07.31

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  【みぞれ】　重松 清 著

  角川文庫7月の新刊です 　　みぞれo○*:.。..。.。o○著者が 【あとがき】 に書いた言葉 『息をするように 「お話」 を書きたい』そんな感じのショートストーリーでした ノストラダムスを信じきっていた学生の話 子供の夏休みの宿題で 『家族の得意わざ』 を探す話 大人になって、子供の頃親が言っていたことが理解できた話 自分の子供の頃の思い出と重なった感じで、すごく身近に感じた

  2008.07.30

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  【ＧＯ】　金城 一紀 著

  角川文庫 【夏の１００冊】 の１冊であり、なおちゃたん のお勧め 本です　　【ＧＯ】　金城 一紀 著日本に住んでいる在日朝鮮人が、とあるきっかけで在日韓国人になった。狭い世界（民族学校）から、日本の男子高に通い始めた 今までも、散々国籍で悩んできた それでも、自分は自分と思って生きてきた。ある時、ひとりの女の子に出逢う 自然と付き合うようになった。でも彼女へ国籍の事は言えず…やっと彼女に伝えるも、彼女は驚き離れていった でも、最終的に感じたのは、国籍は関係なく、人は人に代わりはないと思った

  2008.07.29

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  【愛には少し足りない】　唯川 恵 著

  集英社文庫の２００８年ナツイチの１冊です 　　愛には少し足りない平凡な、結婚生活が自分の求める幸せだと信じていた彼女 婚約者の叔母の結婚パーティで、とある女性と再会を果たす。当時の出会いは普通ではなく、男に追われた彼女をかくまった事 彼女は 『命の恩人』と言い再びの再会を約束する 彼女との再会は、自分が今まで経験したことのない世界に、足を踏み入れる事にもつながった…『幸せの基準って何だろう これこそ、十人十色』って思う。そんな恋愛小説でした 　

  2008.07.22

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  【四つの嘘】　大石 静 著

  幻冬舎文庫の６月の新刊です 　　四つの嘘観ている方もいるかもしれませんが、現在ドラマ化されているものです 話に触れてしまうと、ドラマの楽しみがなくなってしまうので、内容は語らず 読み終わった感想は、やっぱり原作は読むべきよねぇ～って感じかな ドラマは、時間の関係で端折るしかないと判っているけど、結構大胆に切っている感じがするし ドラマはこのまま観続ける予定…だって 【俺達のＮｏ．１ 永作博美さん】 が出ているんだもんっ （ロンハー観ている人にしか判らないか…）永作博美さんって、いくつになっても変わらないよね 羨ましい

  2008.07.22

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  【さくら曇りのち、】　たちばな 史 著

  　　さくら曇りのち、中学のクラスメートだった女の子に、卒業後に告られた でも自分の中で、彼女の印象はほとんどなく、そもそも彼女がいたので振った その1年後、彼女に再会する それも、父親の再婚相手の娘さんとして 再婚の事もそうだが、彼女が自分を今も好きなのか と考えると、どうしたらいいのか解らなくなった でも、接していくうちに、徐々に彼女の気持ちが解ってくる 展開も予想外ではあったが、最後は何か納得できる終わりでよかったと思った

  2008.07.21

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  【プリズム色の場所】 益子 昌一 著

  　　プリズム色の場所この本は 【そのときは彼によろしく】 につながる本 映画や本を読んだ人なら、この本の意味がよくわかると思うけど…【そのときは彼によろしく】 は、簡単に言うと、幼なじみに逢いにいくって話なんだけど 【プリズム色の場所】 は、その逢いに行く前の話。過去の回想シーンを含みながら、幼なじみを思い出し、そして恋していた事に気付く…胸キュンなお話でした 【そのときは彼によろしく】 を読んでいる人がいたら、是非手に取って読んでみて欲しいなぁ～　　そのときは彼によろしく

  2008.07.20

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  【嫌な女を語る素敵な言葉】　岩井 志麻子 著

  　　嫌な女を語る素敵な言葉ショートストーリーの恋愛ホラー イメージからすると、恋愛のもつれから、殺意を抱き実行してしまったとか そんなのは、まだかわいい考えだったと思った 女の嫉妬や憎しみ、容姿、置かれている環境。歪んだ考え…読んでいて、毒々しい それなら、表立って文句を言ったりした方が、すっきりするんではないかと思った もしかしたら、タイトル通り、本当の嫌な女はこうなのかも と、連想させるホントのホラー小説だった

  2008.07.20

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  【夢のあとさき】 村山 由佳 著

  集英社文庫の６月の新刊です 　　夢のあとさき【おいしいコーヒーのいれ方】 シリーズの第一シーズン完結版です 著者は好きだけど、最初この本を手にすることはなかった 基本的に、ショートストーリーや、１冊完結本が好きなんだもんっ しかし、結局手に取ってしまった それが何とこの本で１０巻 それもまだまだ続く。一体いつまで続くのか 内容は、年上のいとこに恋をした男の子。いとこには両親と弟がいるのだが、実は養女だった。それを本人は知っているのだが、育ててくれた両親には内緒。当然両親も語ることはなかった。その秘密を彼は知った。ふたりは結局恋に落ちる…でも、年上のお姉さんなのに、純情な彼女。愛を育むの四苦八苦。お互いの気持ちを確認するまで一苦労。キスをするまで何巻まで引っ張ったか…そして、やっと１０巻目にふたりは結ばれた さて、この続きは一体どうなるのだろうか…そもそも、ノーナンはこの続きも買っちゃうのだろうか

  2008.07.18

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  【好き好き大好き超愛してる。】　舞城王太郎 著

  講談社文庫の６月の新刊です 　　好き好き大好き超愛してる。【内容情報】（「BOOK」データベースより） 愛は祈りだ。僕は祈る。僕の好きな人たちに皆そろって幸せになってほしい。それぞれの願いを叶えてほしい。温かい場所で、あるいは涼しい場所で、とにかく心地よい場所で、それぞれの好きな人たちに囲まれて楽しく暮らしてほしい。最大の幸福が空から皆に降り注ぐといい。「恋愛」と「小説」をめぐる恋愛小説。o○*:.。..。.。o○たまたまネットで本を検索して見つけた本 タイトルと、表紙の絵柄のかわいさ、背表紙の【内容情報】（上記掲載文）を見て 『買いだな』 と、即買いしたんだけど…かなり裏切られた感じ 最初は、星新一さんのＳＦっぽい、ショートストーリー的な展開を真似てるが、かなり安っぽい感じがしてしまった 読んでいくと、多少恋愛チックなところもあったけど 『結局何？』 って感じ。あと、本の構成？（校正？？）が、自分には合わない。句読点の取り方や本自体の作り…何でページが上端なんっこーゆー本に当たったのは初めてだよ…定価で買ったのに、かなり残念

  2008.07.18

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  【恋せども、愛せども】　唯川 恵 著

  この本も、新潮文庫の新刊です 　　　恋せども、愛せども血の繋がりのない姉妹。郷里にいるおばあちゃん、お母さんとも血の繋がりはない それぞれの事情があるのだが、仲もよく深い愛情の元育てられた 姉妹は、それぞれ自分達の進みたい道で、頑張っているのだが、ある時実家に呼ばれ、おばあちゃん、お母さんがそれぞれ結婚すると言い出した 姉妹も、それぞれ想う恋がある 世代の違う愛の仕方は …展開が著者らしい恋愛小説でした

  2008.07.15

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  【対話篇】　金城 一紀 著

  新潮文庫の新刊です 　　対話篇この本は 【中編集】 の分類になるらしく、３つのストーリーがあった 本のタイトル通り、対話を意識した感じの内容でした その中で一番気に入ったのは 【花】 というお話 突然の病の宣告に、自分を見失っていた青年に、突如沸いたアルバイトの話。それは東京から、高速道路を使わずに、車で鹿児島まで行くという内容 高額なバイト料 でも、何故そのような事をするのか、理由がわからない 理由が知りたくて、バイトを引き受ける。依頼主は、初老の男性。新聞を賑わせた有名な弁護士。長距離を走るのに、用意された車はスターレット 実はノーナン最初の愛車もスターレットだったりする 謎が多い状況…旅の理由は ふたりの旅はどのように展開するのか最近読んだ本の中で、この本はお勧めだと思う ノーナンがそう言い切るのも珍しいね

  2008.07.13

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  【コーンクリームスープ】 川西 蘭 著

  古本屋で見つけた本です 　　【コーンクリームスープ】 川西 蘭 著家柄を重んじて、嫁入り道具にピアノを持参し、息子にも強要させたがる母親を持つ高校生。家庭内はかなり冷え切っていて、夫婦喧嘩も絶えない。同じように家庭内が複雑な中学生の女の子。パパが新しいママを連れてきた。そんなふたりが、一瞬のすれ違いのように出会う。地下鉄のホーム その後も、込み入った状態で、ふたりは再会することになる。そして、お互いの傷が見え隠れする状態で、付き合いを続けていく。思春期はいろんな悩みがあったな～って懐かしく思う反面、こんな設定は普通ありえない感じもするなぁ～と思った

  2008.07.06

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  【靴下にゃんこ】　トヤヨシエ著

  本屋さんで、一目惚れして買ったコミックですにゃ～ 　　【靴下にゃんこ】　トヤヨシエ 著ある日、靴下をはいた猫が家に現れるところから始まる キャラのかわいらしさと、ほのぼのした感じが、思いっきり癒し系なコミックです 何故靴下をはいているのかは不明なのだが、その靴下も自分でははけないので、脱げちゃうと 『はかせて～』 ポーズが愛らしい 猫好きじゃなくても、楽しめる１冊です

  2008.06.19

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  【小説 砂時計】 橋口いくよ／芦原妃名子 著

  最近珍しく、新書を購入してます 昨晩眠れなくて、一晩で読みきってしまった本 　　【小説 砂時計】 橋口いくよ／芦原妃名子 著原作のコミックが映画化され、そのノベライズ本です 思春期に、両親の離婚、母親の自殺に遭遇し、ただ大好きな彼との幸せだけを願ってきた主人公の女の子 ずっと一緒にいられると思ったら、離れ離れになってしまい、長距離恋愛をすることになる 逢いたくてもなかなか逢えない…切なくて、長距離が災いしてか、段々とすれ違いが増え、お互いのためを思って別れてしまう 別れた後も、お互いが、お互いを想い続けていく そして最後は…映画は観たいと思わないけど、原作のコミックは読んでみたいかも 　砂時計　1～10巻セット　著：芦原妃名子　（フラワーコミックス）

  2008.06.18

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  【棺担ぎのクロ。】 きゆづきさとこ著

  殿 こと もょもとさん から、眠れない夜のお供に…って、贈ってもらったコミックです (直筆メッセージつき）　 今日じゃなくて、もらってすぐ読んだんだけど、感想を書いていなかったので、遅くなったけど、ブログにてコメしま～す コミックと言うよりは、童話チック 自らの棺を担いで旅に出る主人公。その旅の途中で、かわいいお伴に出逢い、一緒に旅をする。最初は不思議キャラに って感じだったけど、切なく感じたり、いろいろ考えさせられたり キャラのかわいさに笑ったり 眠れない夜に読みふけるには、もってこいでした 今のところ２巻までで、まだ続きがあるのですが、発売が楽しみ もょもとさん 本当にありがと～　棺担ぎのクロ。（1）　棺担ぎのクロ。（2）

  2008.06.17

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  【９９のなみだ】

  日付が変わる頃、ＴＳＵＴＡＹＡに行って来た 本当は、料理のレシピ本でも買おうかと思ったのだが、特に気に入ったものはなく…で、代わりに買ったのがこちらの本 久しぶりの新書です 　　【９９のなみだ】結局、寝付けなくて一晩で読み切ってしまいました この本は ［涙がこころを癒す短編小説集］ で、本に挟まれていたしおりも、なみだ型…　 気に入った短編は 【会いたくて】最愛の妻を事故で亡くしてしまった夫の話。突然の出来事で、妻の事が忘れられず、ずっと妻の面影をどこかに探して過ごしていた。ふたりの間にはひとり娘がいて、亡くなった妻にそっくり。娘を見ていると、妻を思い出し、切なくなってしまう そんな気分を紛らすために、配偶者を亡くした人達が集うサイトに想いを書き込む日々 ある時、亡くなった妻と思うような人の書き込みを発見する…夫の動揺 そして、娘との関係はいかに…この本、泣けるのかと思ったけど、残念ながらノーナンは泣けなかった そそ、この本と併せて、ＤＳでストレス解消ソフトが発売しているの 本を読んだところでは、微妙なんですが…ゲームにしたらどうなのかな 　『99のなみだ』【DSキャンペーン0530対象商品】【DSキャンペーン0605対象商品】

  2008.06.07

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• Ｗコーチャン

  今朝の 【めざましテレビ】 映画の宣伝で、佐藤浩市さんが出演してた 観ている人は知っていると思うが、昨日は三谷幸喜監督が出ていたのに、明日佐藤浩市さんが来ると知って 『明日も来ます』 言って、本当に来た 凄い宣伝マンだと思うけど…ちょっとしつこいなぁ それと、佐藤浩市さんのイメージが、どんどん変わってく感じ ノーナンの男性に対するイメージ 歳を重ねるごとに、味が出てくるってゆーのか、落ち着きと渋さなどが、自然とにじみ出る。そんな人生を感じさせる大人の男性は素敵って思う 佐藤浩市さんも、そんな風に思える男性のひとりだったりする 欲を言えば、少年らしさも残しつつ…だったら尚いい 女性は、結局若さなんだよなぁ～なんて思ったりしている 少なくとも、周りの男性達はそうだもんなぁ…個人的には、女性も歳を重ねるごとに素敵になる人もいるんだって、最近思ったりもしていますが…それは、自分も歳をとったから、そうありたい考えるようになったからかも 話は戻るけど、三谷幸喜監督が出てきた途端 【Ｗコーチャン】 って出て来たので、びっくり それも、佐藤浩市さんが言い出しっぺらしい ある意味、ノーナンの理想の 【少年らしさ】　を持ち合わせているのか 宣伝効果のせいか 【ザ・マジックアワー】ちょっと気になってきた

  2008.06.06

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• ♪バラとワイン♪

  きゃ～ 嬉しいにゃ～ 今夜の 【アメトーーク】 は、バンドブーム芸人 懐かしいバンドのＶに、１人盛り上がる 彼は同い年だけど、あんまり知らないんだよねぇ…で、イントロで曲名を当てるコーナーもひとりで『あれあれ』 言って、当たると大喜びだったりで～最後の(秘)生ライブは、ダイアモンド☆ユカイくん（さん）が出てきて、ＲＥＤ ＷＡＲＲＩＯＲＳの【バラとワイン】 を歌っていたコンサートに行った時が懐かしいにゃ～その話しをしたら、彼はびっくりしていたよ 意外だったらしい… 昨日、運動したおかげで、睡眠もバッチリ もうひとつ嬉しかったのは、本日郵便が届きまして～傷病手当の助成申請を出していたのが、受理されてお金が振り込まれるとの通知 既に、入金済みだったので、急いで通帳記入をしに行ったら、ちゃんと振り込まれていました 最初は手続きすることを渋ったけど、知人の助言通り申請してよかった 思ったより、多くもらえていたので、しばらくは安心です

  2008.05.29

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  【だれかのいとしいひと】 角田　光代 著

  ノーナンお得意の、恋愛短編集です 　　【だれかのいとしいひと】 角田　光代 著本のタイトルになっている【だれかのいとしいひと】彼とのデートなのに、姪っ子を連れて行く女性。お姉さんに姪っ子の面倒を頼まれたのが最初のきっかけだったが、いつの間にかほぼ毎回連れてデートに行くようになった そうしないと、場がもたない…倦怠期 姪っ子は、彼に会うため、めいいっぱいおしゃれしているのだが、女性は彼のお古のシャツにジーンズ。どちらがデートなのかわからない そのデートの最中、幼少の頃を思い出す そして、今の彼との関係を振り返る…他には 【海と凧】 も面白かった 同棲中の彼との関係が、ギクシャクしてる時、珍しくふたりで過去の恋について語りだす。彼女が昔付き合っていた彼と、デートしていたのは海辺。それも季節外れの凧を飛ばして過ごしていた その凧は、毎回持ち歩くわけではなく、海岸の砂浜に埋めて隠しておいた。それを聞いた彼が 『探しに行こう』 言い出す…この話しを読んで、過去の恋を思い出した 高校の時に付き合っていた彼の事 当然、未成年なので煙草は吸っちゃいけないのだが、当時の彼は親の目を盗んで吸っていた 彼の家に遊びに行くと、部屋の窓を開けて彼が煙草を吸うのだが、制服に臭いがつくし、彼の親に 『ふたりで煙草を吸っている』 と思われたりした ノーナンはそもそも、煙草を吸う人は好きではなかったので 『止めて』 と言ったのだが、効果はなく… ある雪の日、ノーナンの家の最寄駅で待ち合わせをして、デートをした。その頃はデートの度に、煙草チェックをして持っていないか確認をするのが日課になっていた その日も、当然持っていなかった 安心してデートをして、帰り最寄り駅へ送っていこうとしたら、彼が『ここでいいよ 』 と変な行動をした。おかしいと思って 『何を隠しているの？』 聞いたら 『煙草を隠している』と言うではないか 結局、どこに隠していたかと言うと…駅近くの 雪の中 Σ(￣□￣) 『そこまでして吸いたいの？』 と、呆れたのを覚えている そもそも、湿気の多い場所に隠して吸えるのか それも、懐かしい思い出です

  2008.05.21

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• きの山さ～ん♪

  今日は、愛車の１ヶ月点検でした 調子悪いところ…ドアミラーをたたんだ時に、異音がするのよねぇ～それを言ったら、部品取り寄せて交換すると言われました 無償だけど、またディラーに行くのが面倒だったりする あ～こんな感じでは、ダイエットもテンションｕｐもできんなぁ～なんて思っていたら 【きのこの山たけのこの里】 の新ＣＭ観て大ウケ ＣＭできのこが、木下優樹菜ちゃんに必死で 『たけのこよりきのこがいい』と訴えかけている サイトでも観れるから、観てない人は要チェック 明治製菓（http://www.meiji.co.jp/）そのＣMに出てくる、きのこの名前が 『きの山さん』 って言うらしい 最後が…観てない人もいるだろうから、楽しみは内緒にしときます

  2008.05.20

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  【ブルーもしくはブルー】 山本 文緒 著

  　　【ブルーもしくはブルー】 山本 文緒 著幸せな結婚をしたと思っていたが、せっかくの結婚記念日は、年下の恋人と旅行をしている主人公の女性 旅行先で、自分にそっくりな女性に出会う 話しをしているうちに、過去の記憶を共有していて、違うのは自分が結婚を選ばなかった過去の恋人と結婚をして、生活をしていることが解った 不思議に思ったふたりは、1ヶ月間限定で、入れ替わって生活をすることにした。自分が選ばなかったもうひとつの人生はどうなっているのか…興味ある内容ではあった。誰もが考えることだと思う。人生の選択をした時の事。そして、今の人生を選択しなかったらどうなっていたか そーいえば、世の中には、自分にそっくりな人が３人いるという話がある。ノーナンが高校生の時、友達に 『ノンちゃんにそっくりな女性がいた』と言われ、びっくりした事がある その人は、ノーナンの乗る電車の１本前に乗ってしまったので、見る事はできなかったが、本当に似ていたのか、見てみたかったと思った。本当に、世の中に自分そっくりな人はいるのかな～

  2008.05.20

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• 【ラスト・フレンズ】

  ＨＤＤがいっぱいになってしまったので、観るのをためらっていたドラマ【ラスト・フレンズ】をまとめ観した 多分、初回だけ観て、どうしても宗佑(錦戸亮)のストーカー姿が怖くて、観れなかった だから録画していた、４話程を一気に観た。いやー役柄だと解っているんだけど そもそも、宗佑役の錦戸亮君が、あまり好きではないので（ファンの方ごめんちゃい…）余計に嫌悪感 ＤＶ受けても、離れられないって気持は解らないけど。愛されたいために一緒に居るのなら、それも仕方ないのかなと思ったり。人それぞれ悩みがあって、それは他人が見ても解らない…幸せの尺度も違うってのは納得 これから瑠可(上野樹里)はどうなってしまうのかしら～当然、美知留(長澤まさみ)もなんだけどね。宗佑の手から逃れられるのか 初回でお腹が大きくなっていたけど、誰の子なのか…怖いけど、ここまで観たので、最後までしっかり観る事にします 不調もあり、昼間たっぷり寝てしまったし、ドラマ観て目が冴えた 明日の朝も早いのに…起きれるかな 多分、眠りがやって来るまで、夜長の読書だなっ

  2008.05.15

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• 【魔法のコトバ】

  昼間やっていた番組 【魔法のコトバ】 有名人から、一版人、子供に至るまで、心に響く言葉を紹介していた 何気なく観ていたんだけど、意外と一般の人が言う言葉に共感 一番納得ってゆーのか、確かにって思ったのが、子供のコトバ…風邪を引いて寝込んでいる時に、隣で遊んでいる弟を見て『あ～あ。元気もうつるといいのになぁ～』あとは、お寺の住職さんが言ってたコトバ…『あてにするから腹が立つ』『まわり道したから、見られた花もある』バナナマンのお母さんが言ったコトバ…『諦めるのも勇気だ』今のノーナンに響いた魔法のコトバ…奥深いです 第２弾は６月１日に放送 また何気なく観るつもり

  2008.05.11

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  【夜明け前に会いたい】 唯川 恵 著

  　　【夜明け前に会いたい】 唯川 恵 著情緒溢れる街での話 母と二人暮しの主人公の女性。職場の新年会で着る着物を新調するために訪れた呉服屋で、新人作家の着物に出会う そして、その作品を作った作家と恋に落ちる 自分の恋が発展していくうちに、自分の出生等、知らなかった事が段々と判ってくる 最後、母親が娘に言った言葉が印象強かった 『幸せにしてもらおうと思わないで、自分が幸せにしてあげようと思え』自分が忘れていた愛のかたちを思い出した

  2008.05.06

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  【１ポンドの悲しみ】石田 衣良 著

  　　【１ポンドの悲しみ】石田 衣良 著恋愛ショートストーリ本です 共感できたのは 【ふたりの名前】 同棲していたふたり いつか別れる時に、どっちの所有物だかわからなくならないように、必ずそれぞれのイニシャルを物に記入していた 例えば、テレビでも、ワイングラスでも…ある時、猫を飼うことになる でも、猫には当然イニシャルを書くこともなかった。初めて共有する所有物…ふたりの関係にちょっと違う風が吹く。 ノーナンも最初は、それぞれの所有物があり、財産があり…結婚当初はお財布が別々だった。家を購入してからは、最低限の支出は一緒にしたが、今も基本は別々。現に、今働いていなくて無収入だけど、ノーナンの割り当てられた支出は自分の貯金から捻出している。車購入だって、自分の貯金から…周りから見たら、変な関係だと思う。それは、ノーナンが昔から抱いていた感情…もしかしたら別れるかも があるからかもしれない 結婚しても尚そう思うノーナンはおかしいと思う。でも、一緒になったから、それが永遠とは限らない…と言うのが、ノーナンの考えだったりする。ある意味寂しい人なのかもなぁ

  2008.05.02

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  【夏空に、きみと見た夢】 飯田 雪子 著

  　　【夏空に、きみと見た夢】 飯田 雪子 著いまどきの女子高生に予期せぬ出来事…校門で待ち伏せしていた、他校の男子学生に告られるのかと思ったら、『友達の葬式に参列してくれ』 と頼まれる 生前、主人公の女子高生の事を好きだったらしい…彼女は、イヤイヤながらも参列することになってしまった それ以降、彼女の周りでは不思議なことが起きるようになった 確かにありえない事なんだけど…もし本当にそんな事があったら、ちょっと嬉しいような、切ない気分 この出来事で、主人公の女子高生がどんどん変わっていく様が面白かった

  2008.05.01

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  【Ｉ ＬＯＶＥ ＹＯＵ】

  いろんな作家さんが、恋愛をテーマにして書いたショートストーリー。　　【Ｉ ＬＯＶＥ ＹＯＵ】気に入ったのは、市川 拓司著の【卒業写真】喫茶店に居たら、知らない男性に声をかけられた。最初は、誰だか判らないまま…記憶の引き出しを探っていき、初恋の相手と同姓の同級生だと判明。でも、話しをしているうちに、今目の前で話しをしている人は、初恋の人ではないかと思い始める…それと、伊坂 幸太郎著の【透明ポーラーベア】彼女とデートで、動物園に行ったら、偶然姉の元彼に再会する。姉と付き合っている時は、彼女の弟と言うことで、優しくしてくれていた人達が、姉との別れにより、複雑な存在と化する。でも、その元彼は、とっても優しい人で、姉にとっては最後の恋人だった…他の話もよかった いろんな作家さんが、ひとつのテーマに沿ってまとめた本は好きです。人それぞれだな～と思うところもあるし。何よりも、自分が知らなかった作家さんを発掘できたりする今度、この作家さんの本を手にしてみよう なんて思ったりね ショートストーリーだと、続きが気になって眠れない なんてこともないし

  2008.04.26

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  【恋愛中毒】　山本 文緒 著

  眠れぬ夜に読んだ本…　　【恋愛中毒】　山本 文緒 著自分を犠牲にしてまで、他人を愛しすぎてしまう主人公の女性。度が過ぎて、屈折した愛…過ちと化してしまう。その気持を抑えていたのに、幼い頃に好きだった小説家に偶然出逢い、彼女の世界が一変する。実際にはありえないだろう…と思いながらも読み進めていた。でも、もしかしたら、誰にだって道を外し、屈折した愛に落ちてしまう可能性だってあるかもしれない。紙一重かもしれないと思った。前に話しをした事があるが、ストーカー化してしまった元彼だって、そんなつもりはなかったはず…多分。何かがちょっとズレてしまった。それだけなのかもしれない。そして、それを大きな愛と思うか、恐怖と思うかだって紙一重だ。共感できるところもあったが、怖くも感じた恋愛小説だった。

  2008.04.25

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  【ＦＩＮＥ ＤＡＹＳ】 本多 孝好 著

  眠れぬ夜に読みきった本 　　【ＦＩＮＥ ＤＡＹＳ】 本多 孝好 著今回の話は、４つのお話を１冊にまとめたもの その中で気に入ったのは ［イエスタディズ］親子喧嘩して家を飛び出した息子へ、病に倒れた父親から、最期の願いを託すお話。お父さんの願いは、３５年前に別れた元カノを探して欲しいというものであった。手かがりも少ないし、時が経ち過ぎてしまったこと。息子はどうしようか迷いながらも、数少ない手かがりから、過去の入り口へ向かう…本のタイトルになっている ［ＦＩＮＥ ＤＡＹＳ］ にも触れておこう 最近転校して来た女子高生。どこか妖艶な彼女。転校早々、担任を殴ってしまう。彼女には、不思議な噂があって、関わった人達が自殺をしていた。それを知った主人公の彼ら…彼女に関わっているうちに、ある事実を知る。［イエスタディズ］ とは違って、ちょっと怖い感覚 ４つのお話それぞれが、独特な世界観を持っていて、眠れない夜には、もってこいの本でした

  2008.04.20

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  【そのときは彼によろしく】　市川 拓司 著

  久しぶりに、夜更かしして本を読みきった 今は、本を２冊読んでる １冊は知人からもらった癒し系本で、毎日寝る前に数ページ読むのが日課 もう１冊が、今回読み終わった本 　　【そのときは彼によろしく】 市川 拓司 著久しぶりに分厚い本で、約５００頁ありました 実はコミック版もあって、先にコミック版を読んでしまったのだけど、文庫本を読んだ方が断然よかった 　　【そのときは彼によろしく】コミック版内容は、恋愛小説 主人公は、子供の頃の夢を叶え、アクアプラント・ショップを経営する男性。ある時、アルバイト募集のチラシを見た女性が現れる。住むところもないと言う彼女を雇い、住み込みで働くことになった。しかし、この女性には、秘密があった…それを言っちゃうと、もし読もうと思う人がいたら困るよね。でも、好きになること、思い続けることの大切さを実感させられた たとえそれが逢えなくても…。映画化もされていたよね～あれれ 誰かＤＶＤ借りて見たって言ってたような レンタルして観てみようかな～

  2008.04.19

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  【ちょっと幸せ（せいかつ編）】 仙道 洋平 著

  最近、本を読む機会がめっきり減った…と、言うよりは、ノーナンが活字を見ると、何となく疲れた感じがして、読んでも、少しずつとか…って感じで、読み進めているので、なかなか読み終わらないのが実情だったりする随分前に気になって、新書で買った本 　　　ちょっと幸せ（せいかつ編）カラー写真がいっぱいだったから、買ったのもある 何よりも【小さな幸せ】 が、いっぱい載っているのが、買った理由 例えば、商品化されている 【ハートクリップ】 や 【ハート型きゅうり（野菜）】日常の出来事 【ボールペンを使い切った】 とか 【ゾロ目のレシート】【見上げたら満月】【二重虹】【四つ葉のクローバーを見つけた】。ジンクス【割り箸で恋占い】【両思いにきび】懐かしいものから、最近のものまで。知らないこともいろいろ載ってて、小さな幸せを、ちょこっとずつもらった感じ ノーナンが読む本って、結構偏ってて、恋愛小説が主なので、たまにはこんな本もいいかな～と思いました

  2008.04.14

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• ただいま・・・・

  ただいま…現在、３時 日付が変わる前、ネットをしていたら、彼から電話が来た 帰るコールと思いきや 『ちょっと遅くなる…』 と彼。でも、電話の向こうで、何やらざわざわ…『これから、カラオケに行くんだけど、○○さん(先輩)が、ノンちゃんも来るなら行く言うけど来ない 』 と彼が言った その時は、既におネムモードになっていたので迷ったのだが、２時間だけ…という約束で、結局合流することになった 何だか、忙しい一日だなぁ ノーナン入れて４人。いつもアニソンばかり歌う彼に、強い見方の後輩君 ふたりで知らない、アニソンばかり歌っているので、ノーナンも対抗したが駄目だったよぉ 諦めて、好きな歌を歌ってました ところで 『ノンちゃんが来るなら行く』 と言った先輩。おニャン子クラブが好きなので、懐かしい歌を何曲か歌うと、振り付けして聞いてた …ちょっと怖かったです 在職中、この先輩とカラオケには行ったことがなかったので、今更ながら正体がわかった感じ あ～さすがに眠いので、この辺で…おやすみなさい

  2008.04.10

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  ぷいにゅーっ

  前日も、２２時には就寝 ６時起きで、７時過ぎに活動開始資源ごみをまとめて、集積所に持っていく。それから、庭が草だらけなので、草取りを始めた。スーパーのゴミ袋３つ分 今年も、ビオラ（パンジー）の大群があちこちに咲き始めていた 　 毎年、花壇へ植え替えしているのだけど、面倒なのでそのまま放置でも、途中で思い立ったように写メして、三女に送信ノーナンでは面倒みきれないので（忘れちゃうし）、三女のお庭にでも移し変えしたらどうか～って思ってそしたら、即レスで『いる』と返ってきた午後、彼が仕事に行ったので、草取りの続きと、ビオラをプランターに植え換え。さっき三女家族が取りに来たので、渡しました。それでもまだ、増殖しているよぉ～あとは、久しぶりに髪をカラーリングして、お洗濯して～気分転換に前髪を切ってみた 本当は美容室に行くつもりで、そのままにしていたけど…お薬の副作用の睡魔は、慣れてきたようで、多少は眠いけど、起きていられるくらい。調子はまあまあ。これだけ活動できていればＯＫよねでも、草取りで腰が痛い いいリハビリです 休憩がてらに、昨日買ったマンガを読んだ。以前からお気に入りで、アニメ化されている【ＡＲＩＡ】　　　　　【ＡＲＩＡ】１～４巻これ、１２巻まで出ているんですが、１と３巻は古本屋で購入。２と４は、本屋さんで購入しました。あとは、１０巻と１２巻しか置いてなかったので、他のお店を探さなきゃ そそ、マンガを読んでたら、猫のアリア社長は『ぽいにゃ～』って言っていると思っていたに『ぷいにゅーっ』が正しいって事が判明とんだ勘違いでした 草取り途中なんだけど、このままマンガ読み続けようか。それとも、草取りか…たまには、スポーツクラブか…迷う

  2008.03.15

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• 昼ドラを観る

  昨晩は、眠れなくて、多分４時半頃就寝 … って、ほとんど朝 それなのに、何故か７時には起床 ベッドに横になったまま、ケータイで【めざましテレビ】 観て、８時に活動開始 溜め込んでいたゴミを捨てに行き、お洗濯しながらお掃除 いつもは、モップで床拭いて終わるのに、掃除機かけて～モップで全体を拭いて、なおかつ雑巾がけまでする徹底ぶり 引きこもっていたり、居留守つかってたりしていたので、１階の雨戸は最近閉めっぱなしだったのに、珍しく開けた ほとんど寝ていないし、頭痛、めまい、吐き気は続いているのに、一体ノーナンはどうしてしまったのか … 昼間、ちょっとうたた寝したけど、今も眼が覚めている 多分、ベッドに行っても、寝れない気がする… 会社を辞めて４ヶ月経ちました … あっという間といえば、そーとも感じるのだが、何もしない４ヶ月と、前々職を辞めた後の４ヶ月とは全く違うのだ 当然、前々職を退職した後は、ハローワーク行ったり、就職あっせん会社に打ち合わせに行ったり、勉強会があったりで、ある意味充実した生活を送っていたもんなぁ～それでも、どちらの期間にも共通する事があって、昼間家に居ることも多いのに、ほとんど 【昼ドラ】 を観ていなかったのよねぇ もちろん、再放送のドラマとか、サスペンスはたまに観てたけど でも、今日から始まった昼ドラ 【スイート１０～最後の恋人】 は、興味があって観た 主演が、三浦 理恵子さんだったから … ってのもあるんだ 彼女のような、年齢不詳ぎみの可愛い女タイプって、好き嫌いがはっきりわかれると思うけど、ノーナンは嫌いじゃない ＣｏＣｏのメンバーで、解散後もアイドル路線にいたと思ってたのに、ダイアモンド☆ユカイくんと結婚 → 離婚してたり 以前やっていた歌番組で、超ミニスカ姿で出演してたり でも、ダイアモンド☆ユカイくんと結婚してた事は、未だに不思議でならないけど … それでも、ドラマの展開は楽しみだったりする

  2008.03.03

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  【ラ・ヴ】　白井 かなこ　著

  このテーマ 【最近、読んだ本を教えて！】 でブログをｕｐして、今回で６０回目 になりました 間違いなく、それ以上は読んでいるけどねっ 　　【ラ・ヴ】　白井 かなこ　著タイトルを見ると、純粋な恋ってイメージしたんですが … 異色の恋話です 主人公の女性は女優志望だったが、親の反対もあり、その道をあきらめて就職することにした あきらめた理由は他にもあって、別れた彼が同じ業界にいるので、同じ世界にいることが辛かったから しかし、あきらめようにも、彼の事をあきらめきれない 同じ頃、ジャズシンガーに出逢う その人は、女の身体と男の心を持つ人 知らないうちにジャズシンガーに惹かれていく そして、同棲をはじめる でも、２人の男（元彼とジャズシンガー）に、気持ちはゆれ動く 恋も夢も中途半端 それでも、主人公は真実の愛を探す 凄い難しいけど、やっぱりノーナンは男の身体と心を持つ人と恋をしたい 話の中にもあったけど … 子宮で恋したいな ふいに、酔った勢いで、同僚の女性にチューされたことを思い出した唇やわらかかったよ…って、ノーナンは、そっち系ぢゃないから安心して

  2008.02.20

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