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2008年03月14日
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カテゴリ:地元の話
今日は中学校の卒業式でした。式に参加しました。
たくさんの中学生が号泣する姿を見て、いい中学校に
通わせていただいたと感動しました。

まず、この式典の時間にあたり
ひとつの伝説が起こりました。

その前日、
母:「明日の卒業式は何時から?」
息子:「知らんばい!普通どおりに学校に行けば卒業式はやるのだから」
母:「学校から卒業式の案内の紙もらわんかった?」
息子:「知らんばい!」
息子はまわりの段取りに従って行動する場合はその時間や場所には
ぜんぜん関心がない。

野球の試合もそうだった。明日は何時からどこで試合と聞くと
朝、学校に行ったら車で連れていってくれる。
だから、時間も場所も対戦相手も一切知らない。

いつも息子の友達の親御さんに連絡をしていろいろと聞いていた。

まわりが段取りしてくれるものには一切関心がないというのも
私たちには理解できない。

それから、式の当日に先生から大事な書類(入学する高校に渡すもの)を
渡されたが、息子に言うだけでは危険なので(先生もよくわかっている
今度は40日間、中学生かばんに放置というわけにはいかないので。)
私たちに言ってくれた。

そして、息子に書類を渡したことを告げた。
しかし、その後にこの書類、しわくちゃにしてはいけないので
早く受け取ってくださいと告げられた。

このときにもうすでにやばいと思った。
息子に渡す=しわくちゃになる
これは我が家ではしっかり成立する。

すぐに校庭で友達と談笑している息子を捕まえて
書類をもらった。

でも、すでに遅かった。
やはり、しわくちゃになり、雨でぬれていた。

一瞬の差だった。

一瞬のスキも逃さず伝説を作る息子はただものではない!?。びっくり





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Last updated  2008年03月14日 23時08分14秒
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