大阪で 楓くんと桜子ちゃんという 二人の子供の遺体が 発見された
ニュース・・裸で寄り添うように倒れていたと・・聞き 胸が痛んだ。
下村容疑者の父親は、三重県でラグビー強豪校を率いる指導者で
下村早苗自身も 高校時代は、グレながらも ラグビー部のマネージャーでした。
こういうニュースを見ると 学校の先生の子供 保育士の子供 指導者
監督 コーチの子供っていうのは、難しいと思ってしまった。
さすが 先生の子供だな!!と思われる子もいれば・・やっぱり先生の子供・・と
陰口を言われるパターンが 圧倒的に 多いもの。
私のような 一般ピープル&古い女は、指導者に カリスマ性を求めてしまったり
一段高い人と 認識しているものの、最近は、指導者や教員の質も落ちてしまった。
周囲を見ると、指導者の子供でも、子ども自身が、親に反発している場合は、
教育の失敗例・・先生の子供が、「親に対して」さすが!と尊敬の念を
抱いている場合は、教育の成功例・・と思う私。
教師の方や 保育士の方から反論が来るかも?
ただ、それが 世間の一般論かな。
容疑者は、元夫に電話をかけ「仕事をしながら子育てするのは大変でしんどい」
と訴えつつ 見知らぬ大阪の地で 育児の 悩みや愚痴をいうはけ口も
無かったのだろう・・と思うと 心が 痛む。
子どもが生まれたとき、母親になれた 喜びを ブログに綴りながら
投げやりになっていく心の闇。
指導者は、自分の子供を見ることが おろそかになるか
自分の子供に対しても 熱血になるかの どちらか。
熱血指導でラグビー部を花園常連校に育て上げた父親にも
打ち明けることは、出来なかったのか、父親は、
子どもに対して 聞く耳を持っていたのか?
「
子育ての悩みを 打ち明ける仲間がいなかった・・」理由は、それだけ。
ただ なんでも 無い 愚痴を 言える相手・・そういう存在って大きい。
寄り添うようにあおむけで倒れていた二人の子供を思うと
本当に いたたまれない・・だけど 現実に起こった出来事・・
信じられない話しだけど。