経済的に困窮する家庭の小学校 中学校の学用品代や修学旅行費などを助成する
就学援助制度 2009年に受給した生徒は 過去最多の148万人に及んだそうです。
1995年の調査時から15年で倍近くの家庭が、受給対象となり 援助されています。
就学援助は、生活保護を受けている 要保護世帯と、生活保護に近い困窮状態にあると
市区町村が認めた準要保護世帯が 対象。
要保護世帯の場合、学校給食費、通学用品費、学用品費、修学旅行費
などの援助がされます。
都道府県別にみると 大阪が27% 山口が24% 東京23% 北海道と高知22%
中部地方では、滋賀が12% 三重と長野が10% 岐阜と福井が7%
このような 状況になっている原因は、離婚 リストラ、外国人世帯、
また学業支援の周知が広まったものも 理由に挙げられます。
予算をケチる市町村もあるので 一概に、利用している都道府県に
要保護世帯が 多いというわけでは、ありません。
子供を育てるには、お金が かかります・・給食費は、払えなくても
コンビニの朝ご飯を毎日食べてる家庭もあるし、
就学援助を受けながら、高額なゲーム機で 遊んでる子供もいます。
援助される支援金は、現金で支給されるのか?そのあたりは 不明ですが
お金の使い方って それぞれなんだなぁ・と思いますね。