メリークリスマス
クリスマスは素晴らしい1日になった。これまでの彼とのいざこざが、全部嘘だった気がするほどに。とにかく幸せだった。プレゼントは無くても。笑い合える時間があるほうが。すいません。なんか臭いことを言ってしまった。でも、本当に幸せだった。ケーキを買って、平和公園で開催されていた映像のイベントを見て。とても感動的な一日となった。おかげでよく泣けた。昼間に、彼の家で「モンスター」という洋画のDVDを見たからだけど。クリスマスとは全く関係ないけど。これまでの生き方で人は判断できないし、学歴とか肩書きとか、そんなもので測るのは阿呆臭いと思った。実際優秀な人はたくさんいるから、それは尊敬すべきことだけど。薄汚い世界でも、人生をあきらめず必死に生きようとしている人がいるということを、忘れるのは絶対無しだと思った。すぐに諦めて死のうと考える僕らより、辛くとも、生きる道を選ぶ彼女らのほうが立派だ。あ、結局クリスマス関係ないし。