呪詛
お頭の弱いアンタたちに教えてやろう。子供って言うのは、親の役に立つために居るんじゃない。即ち、自分のために生まれてくるんだ。例え、それが誤りで出来た者であったとしても。だから、放っておいてくれ。触らないでくれ。近寄らないでくれ。君らは知ってるのか?表面上、平気そうな顔してたってそれは所詮ペルソナでいつだってその下で泣いているんだ。叫んでいるんだ。泣きながら、叫びながらも必死に一生懸命に生きているんだ。それを否定するなんてことは、生みの親であったとしても許されないはずだろうが?君らはそこまで崇高な生き物なのか?崇拝すべき生き物なのか?ただの醜いヒトだろうが?君らに、そこまで言う資格ましてや権利なんてないよ。「将来を案じて」なんてのは所詮建前。本音は「自分の子供から劣者が出るのを防ぎたい」からなんだろう?面子?んなもん糞喰らえ。自慢?自分らは金しか出してないくせに?そんなこと、必死に隠そうとしなくても判っているとも。この屑共、死んじまえ。君たちの価値なんてその辺の石にも劣るね。他人を貶す前に、自分達を顧みたまえ。でないと、恥を書くのは何時だって君たちなんだから。最後にもう一度。死ね。