ほぼ週刊☆東雲色Surf舟便

　マジでヘロヘロ状態の金曜日。最後の最後まで、心を強く持って仕事をヤッツケた。明けて土曜日。相変わらず、御家族任務は目白押しである。それでも、ガツ！ガツ！とこなして夜を迎えた。日曜日は、日頃から御世話になっている千葉の老舗倶楽部さまが、渾身の力を注いでいる通称”湾CUP”レースの予行である。及ばずながら、微力を奉げるべく、夜半より仲間と前泊態勢で臨むのである。皆、イイ歳の親父である。諸々の用事を片付け、三々五々集結するのだ。当然、前夜祭気分で盛り上がるが、翌日の予行を考慮し、そこそこで車泊となる。

　今年で3年目を迎える湾CUPである。本来は幕張沖3kmにある気象観測用鉄塔を往復するレースなのだが、過去2回は強風に阻まれて防波堤内特設コースにて行なわれた。おそらくは、東京湾で行なわれている最初にして唯一の草Raceなのだ。今年こそ、鉄塔コースでレースが成立して欲しいものである。しかし、そんな気持ちとは裏腹に、北の風5M以上の強風…。なんとか当時は凪ってもらいたい。海神様、どうか…。